あの頃から 身体の奥底に敷かれている 捏造されたあの人の残像 現実と重なったときにどうなるかも知らない癖に
どこまでが、どこからが、他人という存在なのだろう。 血のつながっていない人は他人?つながっている人は身内? わたしは、自分以外、全員他人だと思う。 他の人。わたし以外は他の人。
暗闇って…いいよねぇ、 全てを呑み込んで、包み隠して、出れないように 巻き込んで 綺麗に歪んだ心も顔も感情も消してくれる… いや、見えないようにしてくれる〜 いいねぇ、いいねぇ 暗闇ってさぁ、いいよねぇ?
目が合った あなたと話せた 私に向けて話してくれた それだけで、と言うけれど それだけで嬉しいの ねぇ またこういうことがあっても いいよね?
いつか誰かが 私の心をみて「だっせー」とか 言うんだろうか いつか私が いまの心とさよならして 鼻で笑ったりするのだろうか それでもいいから いまが愛しいから 満足できる今でいい
あなたの考え方で生きられたらどれだけ人生楽しくなるんだろうっていつも思う
君との時間はとても楽しかった ずっとそのままが良かった いつ間違えてしまったのかな あの言葉、あのとき?分からない でも 君から初めて既読だけの返信を受け取って もう無理なのかなって 諦めてしまって いや、違う 諦めきれていない 未練がましく返信を待つ でも君が嫌ならもう諦めるよ 幸せになってね そんな風になれるの、僕は
文字に敏感だって気づいてた 割れたあなたのガラスノカケラ 痛い でも一番痛いのは 割れちゃったあなた自身 その切れ味が 一過性だったとしても まだ痛みが残ってる 殻に閉じこもれば痛くないけど 跳ね返ったガラスノカケラ 当たって痛いのは あなたなんだ 文字に敏感だって気づいてた ボクに刺さった棘は 取れないけれど キミがボクの存在に気づいて 痛みが少し和らいだ そのあたたかさは 一生消えないんだ 痛みもなかなか消えないけれど もう少し休んだら 大丈夫かなって その光は キミなんだ
いつか話そう いつか伝えよう いつか笑おう いつか泣こう いつか、ね いつかはこないの
明日が来るのが怖くなって 眠れない私は『昨日』に取り残される。 いっそのこと眠り姫になれたらな。 そう思いながら今日もしょうがないなと眠りにつく。