私の望みとは裏腹に時間は等速で過ぎ去って、 今日と同じ明日が何も変わらない私を迎えに来る。 私の気持ちとは裏腹に私は「おとな」にされて、 腕を組むおとなたちは何も変わらない私を急かす。 どうも私の「居場所」は生来、ひとつの場所に留まれない運命のようで。 私の想いを無視して居るべき場所は変わってゆく。 ねえ。明日は晴れますか?
ねえ、一緒だよ…! ずっと ねえ、離れないでよ…? 絶対 ねえ、隠れないで…! 君が居なきゃ ねえ、僕は何になるの…? 君じゃなきゃ もう、僕は…僕は… 要らないんだね
近頃は何でもネットで探せ ネットですら溺れている僕に 夢など探せやしないだろう じゃあいっそイヤホンなんか外して 夢に 自分に溺れてみてはどうかな
貴方の言葉は それでも嘘と振り切って わたしの風に殴られながら 涙を頬に刻みつけて 叫ぶように打ち付けたい 痛みさえ伴っているほどの 29635000秒の嘘は
久しぶりに夢に願いを詠ってみようか 仄暗い微睡に溶かして 全てが素敵なことのように思える その時間を人生のように味わっていようか
きれいな何かが きたない何がが とてもとても大切な気がしたそれを 救いあげる 今日も僕は人間です
久々のデジャヴ 痛いの痛いの飛んでかない 明日が晴れで、良い天気になるのなら 滑って、転んで、血を流して、嗚咽して、 「もう嫌だよ」って叫びながら泣いてみたい 3等星にすらなれない ちっぽけな青い魂
わたしの恋愛運を司るお仕事。