鼻血
テストが終わり、精神的に深いダメージを負った僕は明日のテストに備えるため学校から家へとチャリンコを走らせていたわけです。
そんなとき、鼻血が出たと。
ティッシュを探し、やっとこさ鼻に押し当てた頃には服に血がいくらかついていたのです。
というわけで、兵庫のどこかで赤く染まった服を着ながらUNISON SQUARE GARDEN先生の「春が来てぼくら」を歌いつつ自転車を漕いでる天パ野郎がいたらそれは僕である可能性があります。
もしそれがイケメンであれば確率はさらに高まるでしょう。
ま、それは冗談としてもちょっと走りづらいですね。血が無理な人も世の中には当然いますし、そうでなくても基本的に不快にさせるでしょう。
人が少ない道を選びながら通ったんですが誰とも会わないなんてことは無理なわけで。
血が苦手な人と会ってなければいいんですが。