夕方になると思い出したように降り出す大雨が 都合のいい私の心のゆらぎのようで 遠くから眺める私のいない時間を 見ないふりしか出来なくて この寂寥感が心を埋め尽くす前に 自分勝手な私を捨てなくちゃ
日付が変わった 夜の闇の しずかで ただ自由な空気が好きだ 今日は自分らしく過ごせたかなって 明日はいい日になるんじゃないかって思えてくる そして、ただ目を閉じる