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今は笑えているけれども

私は正直、今までの人生を良いと思ったことはありません。


幼少期は、父親に精神的虐待のようなことを受けた。
小学生の時は、理由の無いいじめと容姿いじりにあい、大人の理不尽さを知った。
中学生の時は、本格的な容姿いじりやすれ違いざまに暴言を言われ初めて本当に死のうと思い制服のネクタイを素肌に当てたこと。心做しか怖くなかった。
高校生の時はクラスメイト全員にいじめの標的にされほぼ不登校、通信制に転校するまで毎日死のうとしていたこと。

今はその反動のおかげなのか、毎日にこにこできていますし
人も環境も何もかも、報われたような感じがします。
ただ、やられた傷は永遠に消えないし、今も情景を思い出せと言われたら思い出せそうなくらい、記憶には残り続けます。
人間は考えるよりずっとずっともろいのです。
だから今は私は様々な選択肢に頼って、心を改善させながらこれから良い人生を過ごして死にたいと考えています。

辛いときのいろいろな選択肢を、すぐに選べる社会が早く来て欲しいなと心の底から願っています。
悲しい時に色々なことを考えたくはないからです。

今日はたくさん吐き出してください。

心の中で皆さんをぎゅっと抱きしめます。
私は味方です。

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辛かった時期

私はアルバイトで辛く悩み苦しんだ時期がありました。店長が強く当たるタイプでどんなにミスをしないように動いても呼び出されて修正をせざる負えない。バイトはどんどんやめていきホールの女子は私だけという状況になり、社員の人とその場を切り盛りしなければ無くなりました。
アルバイトの仕事だからと社員さんに頼ることも許されず、毎日バイトが終わり泣いて家に帰っていました。毎回バイトがある時はバイトだ、行きたくない。と苦しみ、お腹が痛い。よく倒れたり、貧血を起こしたり、と体調も優れない日々が多くなりました。それでも頑張らないと、と自分で背負い込んでしまい、ここで辞めたら自分が情けない。という思いが頭でぐるぐるしてました。ある日バイトに行く日夜からバイトだったのですが朝起きた瞬間からバイトに行きたくない、でも行かねばならない、事が頭の中をぐるぐるして、ぼーっとして、体調も悪くて。栄養を取ろうとご飯を食べても美味しくない。
何を見ても元気が出なくて、その状態でバイト先に行った日。顔色が悪いことに社員さんが気づき
どうしたの?大丈夫?と言われた瞬間
気持ちが溢れて大号泣しました。
気遣って頂き、その日は予約も多くないから帰っても大丈夫だよと言っていただき帰りました。家に帰りついてもずっと泣いて、やっと自分が危ない、
このままでは壊れる。と思ったのです
言葉にしてみてみれば体調が悪い、食べれない時点で気づけるかもしれない。溢れ出してやっとここで気づいてバイトを辞める判断をしました。
直前で辞めるのもバイト先に悪いので困っていて社員さんを頼ったり、電話をかけまくり代わりの人を探して家で休むという日々を過ごして、バイトを辞めることが出来ました。そこから地元に1ヶ月くらい帰っていました。ようやく心が落ち着いたけれど、未だにだるーーっと心が下を向く日もあるし、
眠れなくて朝を迎えてしまうこともあるけれど
身近にあるアルバイトを辞められない。辛いけど言い出せない人がこんな辛い状態になる前に発言出来るように。