表示件数
0

今は笑えているけれども

私は正直、今までの人生を良いと思ったことはありません。


幼少期は、父親に精神的虐待のようなことを受けた。
小学生の時は、理由の無いいじめと容姿いじりにあい、大人の理不尽さを知った。
中学生の時は、本格的な容姿いじりやすれ違いざまに暴言を言われ初めて本当に死のうと思い制服のネクタイを素肌に当てたこと。心做しか怖くなかった。
高校生の時はクラスメイト全員にいじめの標的にされほぼ不登校、通信制に転校するまで毎日死のうとしていたこと。

今はその反動のおかげなのか、毎日にこにこできていますし
人も環境も何もかも、報われたような感じがします。
ただ、やられた傷は永遠に消えないし、今も情景を思い出せと言われたら思い出せそうなくらい、記憶には残り続けます。
人間は考えるよりずっとずっともろいのです。
だから今は私は様々な選択肢に頼って、心を改善させながらこれから良い人生を過ごして死にたいと考えています。

辛いときのいろいろな選択肢を、すぐに選べる社会が早く来て欲しいなと心の底から願っています。
悲しい時に色々なことを考えたくはないからです。

今日はたくさん吐き出してください。

心の中で皆さんをぎゅっと抱きしめます。
私は味方です。

1

過去のいじめ

私も小5から中2まで4年間いじめがありました。中学校に上がってもいじめがなくならなかったのは、小学校から全員同じ中学校に上がるためです。毎日のように陰口や先生にバレないように陰湿ないじめ。筆箱をゴミ箱に入れられたりランドセルを蹴り続けられたり、席を離されたり○○菌など、1日誰とも会話しない日もありました。中学校に上がってからはいじめのレベルも上がり、授業中もいじめが起こるようになりました。ただ普通に授業を受けたいだけで、いじめっ子と話すために来てる訳ではないのに、関わって欲しくないのに、ただ私をいないものとして見て欲しかった。それなのに、やめてと言うと先生から「そこ、静かにして」と、いじめに気付こうともしませんでした。先生に言うと親に伝わってしまうし、そしたら親が心配してしまう為、誰にも打ち明ける事ができず毎日耐えて耐えて休まず学校に行きました。何度も死のうと思ったし、家を飛び出して高い建物に行き、後は落ちるだけの所で怖くなり実行まで出来ませんでした。
その後、一人の子から謝られ、関われる人が出来ました。

人を癒すのも苦しめるのも人だと感じ、私は人を癒せる人になろうと看護学校に通っています。
いじめた人に私のことを思い出される事や、私が思い出してしまうことが怖くて成人式に参加することは辞めてしまいましたが、看護師になるために頑張ってます!