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受売りエンドロール

好きだったひとを
思い出したくもないくらいに
嫌いになっても構わない
そういった考えを持つのは悪くないと

だけどやっぱりどこか寂しいから。
好きだったひとと別れても、
付き合う前みたいに、普通に戻れたら
いわば、
普通に楽しく話せたら。
関係が変わっても、
もとみたいに何の変哲もない話で
盛り上がれたりするのって
良くないですか??
けっきょくは、
君と話したときに浮かぶ
楽しそうな笑顔や雰囲気を
見たくて、知りたくて、感じていたい。
ただ、それだけなんだけどね。

だからさぁ、ねえ、
私たち、友だちに戻ろう。

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R&D

五時を回ると新聞配達が通るんだって、この窓の向こうを。
それまで起きて待っておこうか、それとも早起きをしようか

ねぇ、どっちがいいかな


(頭カタくなったなぁ…新しいジャンルってのがなかなか出てきません。)

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漫画買いに行ったら財布を忘れました

たけのこを買ってきた友人を
思いっきりぶん殴ってやったのさ

あれ程言っただろ?
僕はきのこ派だぁぁぁぁぁぁあ‼︎

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一行ポエム

高嶺の花だって、誰も取れない訳じゃない。君がその人かもしれないじゃん。

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さよならマドリガール

おやすみ、そしてさよなら。
僕のマドリガール。うん、愛してたよ。
ただ惰性で生きるのも、意外と疲れるもんだね。
おやすみマテリアル。そしてさよなら。


おやすみ、そしてさよなら。
愛しのマドリガール。今は、愛してない。
ただ描き続ける限りは、君は僕のそばに居るんだね。
おやすみマドリガール。今はさよなら。


クローズ・ユア・アイズ
簡単な手つきじゃ

クローズ・ユア・アイズ
愛は表せない

クローズ・ユア・アイズ
けれど僕には

クローズ・ユア・アイズ
ギターも弾けない。


おやすみ、そしてさよなら。
僕のマドリガール。えぇ、愛してたとも。
でもこれからは、君を嫌う人生を選んだ。
ごめんねマテリアル。嘘になってしまった。


おやすみ、別れのしるしに、
僕は髪を切った。邪魔な長い髪を。
もう描けなくなって、勝手に嫌いになった。
ごめんねマドリガール。僕を殴って。



クローズ・ユア・アイズ
簡単な合図で

クローズ・ユア・アイズ
愛を確かめたり。

クローズ・ユア・アイズ
それでも僕は

クローズ・ユア・アイズ
ギターも弾けない。


きっと大きな街灯の下で、星は見えないけれど。
どんなに壮大な星空の下でも、街灯は見える。
後悔にならないように、なんとしても前に進む。
マドリガールよ、さらば。僕の愛とともに。


おやすみ、そしてさよなら。
僕のマドリガール。うん、愛してたよ。
ただ惰性で生きるのも、意外と疲れるもんだね。
おやすみマテリアル。そしてさよなら。


クローズ・ユア・アイズ
プリーズ・シング・ララバイ

クローズ・ユア・アイズ
一緒に眠ろう

クローズ・ユア・アイズ
これから僕は

クローズ・ユア・アイズ
歌も歌えない。
ギターも弾けない。

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卒業

黒板をぼうっと眺める

黒板に文字を書く音が喧しく思えるくらい
静かな教室

窓の外をぼうっと眺める

鳥が自由に飛び回っている
蒼く澄んだ空


私は大人になれたんだろうか

この一年で
何が変わったんだろうか

この先
貴方のいない空白だらけの学校で

私は輝けるのだろうか

2年の差を埋めるために
私は今から

羽ばたく準備をしよう

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桜咲き誇れ、君咲き誇れ

初めての場所に踏みいる勇気
誰かに話しかける勇気
新しいことを始める勇気

色んな頑張りが集まる春
貴方の春一番の笑顔
見せてください

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1つ上の君へ

ああ、

君の声が、君の匂いが、君の姿が、遠ざかっていく

僕がどれだけ君を思っていても、

万が一、君が僕を思っていても

僕より一足先に行ってしまう君

僕は一生君に追いつくことはできない

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僕には未経験が多すぎて
ラブソングを歌にも恋なんてものは持ってない
あったとしてもちっぽけな片思いさ
音楽で君を振り向かせるにも
あいにくギターとは喧嘩中
ヘッドホンから音楽を流したところで
僕は君達のバンドメンバーじゃない
Ah君のイヤリングが揺れている
ふらりフラリ ふわりフワリ
そのうちきっとあなたは
誰かのものになるんだね

君を振り返らずには何を歌えばいいのかわからないけど
君に声を届けたくて
下手くそに歌う才能しかないけど
僕は君が好きなんだ