私の学校では、卒業生を送る会、というものがありました。それは、在校生が、卒業生を送ってくれる会です。在校生は三年生の為に一緒懸命準備し、卒業生は受験の結果発表の前日をそこで過ごします。
これを3年間、見送られる側になるのをずっと待っていました。
でも、なくなってしまいました。
卒業式も練習無しで卒業証書を受け取るだけ。
あっけなくて、あっという間に終わってしまって。卒業した、ということが実感出来ませんでした。
しかし、家に帰る時。
後輩の女の子が、「先輩、ご卒業おめでとございます!」
と言ってくれたとき、色々な気持ちが溢れ出しました。
家族に卒業した姿を見てほしかった。
大好きな後輩に旅立つ姿を見てほしかった。
後輩達が進めた送る会に出たかった。
色々な気持ちが浮かびますが、4月から私は高校生。
新しい場所で頑張ります。
みんな卒業おめでとう。
SOL!卒業証書。
遠山 大輔 校長殿
貴方は10年間SCHOOL OF LOCK!の校長として
10代のために言葉を届けてくれました。
ときには10代とともに悲しみ
ときには10代とともに笑い
楽しい時間を私達にプレゼントしてくれました。
感謝とともに
SCHOOL OF LOCK!を卒業し
明るい未来へと進めることを願っています。
10年間ありがとうございました。
そして
ご卒業おめでとうございます。
先生も体調の事を一番心配してるから、やむを得ずって形なんだろうな…
生徒の事を思ってるからこそ。
それでもちゃんと卒業式やりたかった。
どうしようもないこの気持ち。
受験までギリギリだった私を最後まで信じて
応援してくれた担任の先生。
もっともっと感謝を伝えたかった。
40分だけの卒業式だったけど学校のホームページ
を見るとどれだけ先生方が準備してくれてたかが
わかって泣けてきた。
たくさんの先生に感謝を伝えたい。
今年の春、卒業をされた生徒さん。
"卒業式"という最高の晴れ舞台で、想いをみんなで交えられなかったと悔しくて仕方がない生徒さん、学校は好きではなかったけれども心のどこかで何かが残っている生徒さん、あの日のためにとたくさんの練習を積み重ねて期待を込めていた生徒さん、ほかにもたくさんの気持ちが複雑にある生徒さん、
小学校生活、中学校生活、高校生活
本当に一日いちにちおつかれさまでした。
ご卒業、おめでとうございます。◎
あの校長なのに言葉が出てこないのは、やっぱり校長が生徒のことを深く強く考えてくれているからなんだろうな。軽いことは言うつもりはなくてでも言葉を絞り出してくれる。
なんか心に残ったな...
自分も卒業式が短縮して保護者が居ない状態で行われたけど
こうやってスクールオブロックという学校でとーやま校長が卒業式をしてくれたり卒業おめでとうと言ってくれるだけでも僕は嬉しいですし頑張ろうって思えます
そうやって校長が親身になって考えてくれるだけでも自分はとても嬉しいですし胸を張って卒業したと言えます!
校長の話を聞いていると笑えるししみじみするし毎回毎回校長には助けられてばかりですありがとうございました
やっぱりしたかったなあ。
北海道の生徒は、私と同じ状況の人が多いと思うんですけど、休校の期間が「延長」という形で春休みまでになったから、
最終登校日の時には、「また会える」と思っていました。だから、「これが最後」と思って過ごす日が一日でも欲しかった。
教室の壁に吊るしてある、卒業までのカウントダウンも「あと20日」を見たのが最後だった。
苦しいな…。