表示件数
0

葉桜

桜の舞い散る季節に
君は桜の花びらとともに
儚く散った
僕が君に最後に言い放った言葉は
「死ねばいいのに」なんていう
残酷な言葉だった

桜の散ったセカイには
君の影はもう消えた
独り葉桜を見ていた
君のことを想いながら

木漏れ日の中で爽やかな夏の風が
僕の頬を撫でていく
蒼空を見上げた先に
君の姿が見えたのは

気のせいだろうか

0

Heaven Knows

我が物顔でお前は「俺に関係ない」と雑踏の中へ消えていく 誰も助けてくれないと叫びながら雨の街を走り抜ける 阿鼻叫喚の街中で涙を堪えながら走るお前を 一輪の花が優しくお前を見つめていた

6

No title

ノートの隅に描いた理想的な未来は、空を裂いて星の一部となった。ガラス細工のような繊細な美しさは、輝きは、あの星とひどく似ていて、時々たまらなく壊したくなった。
美しかった思い出、なんて割り切れない衝動が今日も心を駆け抜ける。

0

(無題)

やってもうまくいいない気がするし、
何やってもなんか上手くいく気もする。
わかんないことだらけで、
自信が持てることが見つからない。

私がいなくたって廻るこの世界で、
なんで必死に息してんだろね。

思いが届くのか不安で、
朝には眠気と闘って、
でもやっぱりこの世界にいたいから、
私はこの透明な毒で肺を満たす。

世界で一番憎い君へ、
貴方に私の本当の声は聞こえていますか?