6

No title

ノートの隅に描いた理想的な未来は、空を裂いて星の一部となった。ガラス細工のような繊細な美しさは、輝きは、あの星とひどく似ていて、時々たまらなく壊したくなった。
美しかった思い出、なんて割り切れない衝動が今日も心を駆け抜ける。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。