表示件数
0

紫光

貴方の笑顔はいつも輝かしくて
つい眩しくて目を逸らしてしまうの
それでも嬉しさで胸が一杯になって
つい目を合わせてしまうの

笑って 笑ってよ
そうしてまた僕を満たしてよ
泣いて 泣いてよ
そうしてまた僕を不安にさせてよ
一緒に 一緒にさ
歩めるなら
なんだっていいんだよ

いつしか美しい虹が
僕らを飲み込んで
そのまま消えていったなら
必ず 必ずさ
虹の端でまた会おう
きっと きっとだから
貴方と歩めるのなら
なんだっていいんだよ
なんだっていいんだよ

0

僕ら

いつだって僕らは臆病で
痛みさえも分かち合えないまま
涙も痛みも
全てが永遠のままで
それでも歩き出すしかなくて
君がくれた花束を
壊すことなく
大事に抱えるの

0

祝祭

「私を見つけてくれてありがとう」

「君を探して正解だった」

「あなたと出逢うまでの日々さえ
今は愛しくてたまらないの」

「愛してくれてありがとう」

「愛させてくれてありがとう」

0

I wanna ぎたーひーろー。

みんな 上手だねって
すごいねって
褒めるんだ。
音楽をつくってるってだけで
音楽をやってるってだけで
すごいねって 褒めるんだ。
聴いたこともないくせに褒めるんだ。

君の音楽が好きだよ。
私は君のファンだよ。

あなたの言葉にどれだけ救われたか
あなたにはわからないでしょう?

0

対人 3

ずっと前から、「頑張れ」と言われると落ちていく自分がいた。
でも、決意の後の「頑張れ」はなんて心地いいのだろう。

0

 

まだ行かないで、と伸ばした腕は
行く宛もなく目の前の空気を
びゅおぉん、とかき回しただけだった

ごめんね、と笑って君は去っていく

あ、襟、折れてるよ
なんて言える権利は既にない

かき回された空気が渦巻いた
このまま僕を包んでくれたらいいのに

0

海より

どんなに真っ直ぐだったって
“深い”言葉は存在する
何も婉曲ばかりが文芸じゃない
何も熟語ばかりが語彙じゃない

だって、ほら 君がたった今放った
あまりにも素直な「好き」は
嗚呼、“海より深い”なんて
なんとも在り来りな喩えが
こんなにも良く似合う

0

きみがいるから

君のマイペースに少し怒っちゃうときもあるのに
なんでだろう
君の目を見ると一緒にいると
そんな炎すぐに消えて
ああ大好きだなぁ親友だなぁって
心が勝手に思ってるの
君に出逢えたのはすごく奇跡みたいに思うし
君のおかげで広がる世界が輝くのが嬉しいから
離れ離れでも心は繋がっていたいよ

1

深海に差す光。

深海をユラユラと歩く、何かを探している。僕は呼吸をいつしか忘れて横たわる、骨になった僕を陽が差す、いつもいつも光は遅い、僕を照らすのを。

0

どろん

諦めが蔓延る世の中で
それでも君だけはと固く誓ったあの夜さえ
するするとほどけてゆくのです

0

表示が一部間違えてたので書き直しです。

私は雨が嫌いだ。
傘で視界が塞がれ世界が狭くなるから
大好きな青空も見えない
でも今は雨が大好きだ
あなたがいるから

0

夜道

星さえ見えない夜
隙間から見えた月は
悲しくて泣いてるようだ

街は静かで誰もいなくて
店はシャッターだらけ
街灯は寂しげに僕を照らしてた





0

 

私は雨が大嫌いだ
傘で視界が塞がれ
大好きな雨空も見えないからだ
でも、今は雨が大好きだ
あなたがいるから

0

ある夜半

布団より足先の冷える、ある夜半。
赤ペンの紙に擦れる音がする。
書いた直線、×印。
こんなものか、
とあざ笑う。

布団より足先の冷える、ある夜半。
怒りは明かりに溶けてゆく。
もう寝なさいと声がする。
指先だけがあたたかい。

布団より足先の冷える、ある夜半。
どこにも私は、いやしない。
私を私と認める君は
もうどこにだって、いやしない。

1

それについての私の答え

それの 答え



以前

人の記憶で いちばん早く消えるものは

声 だと聞いた

気づいたら 耳から離れて 放たれていく



あの人の声は

もう思い出せない

あの人は もう触れられなくて

会えなくて 見られなくて

遠くへと行ってしまった 雲の向こうに

だけど まだ覚えている

あの人の書く字 香り 笑顔

今でも頭のどこかにくっきりと

あの人はあの日のままで残っている

私が忘れたら 

あの人は初めて亡くなるのだろうか

それともまだ 他の人の中に

あの人はちゃんと生きているのかもしれない

忘れない 亡くならせるものか




それ は 「いのち」

0

ベデルギウス

君は 今どうしているの 僕のことは覚えている そう信じたい でも 現実は 
そんな単純じゃない あなたの 僕の記憶は あの星の様に 消えていくのだろうか

0

ごめん、なさい

私は また"あの人の事を知らなかった私" に
戻らなきゃいけないのかもしれない。

あの人の事を知りすぎてしまったのかもしれない。

本当は もっと知りたい。
見ていたい。
聞いていたい。



そんな風に私がぐるぐる考えていても
あなたはきっと何とも思わないんだろう。

0

包容。

言葉にできなかった、なにも浮かばなかった。
それでも頷いてくれた、伝わってますよと言ってくれた。

0

ゆめみがち

また貴方を夢にみて
強ばった身体のまま目覚めて
まだ
あの人は気づかない
そのまま


いつかまた眠るまで

0

初投稿デス。

僕にとって君は『好きな人』
君にとって僕は『大切な人』
同じようで同じでは無いその言葉に胸が痛むのを感じたが、僕はそれに気付かぬふりをして今日もまた君に笑いかけるんだ

2

それについての伝聞

それが

なくなった後を誰も体感しない
なくなった先も分からない

誰かが覚えててくれるなら
誰かの記憶に残ってるなら

それはまだ生きている、らしい

最後の誰かがそれを忘れて
記憶がぷつん、と切れたときに

それは初めて亡くなる、らしい

それが居なくなった後も
その先に向かう場所も
分からないから だから

それは面白い、らしい

それは一人につき一つで
案外儚いものだから

それは美しい、らしい


それの名前は「   」という、らしい

1

人間

人間とは人の間の存在と書く
人は人との間に目に見えない価値を見出し、人との間に溝や繋がりを見る
ならば人間不信とは人との間に“信”を持てないことか
いや…きっと違う、
人との間に見える溝や繋がりに囚われ、“信”を虚空の中に見つけられないことだ

「信じるとは同時にそこに“信”を探し、疑うこと」
鵜呑みせず全てを疑え、
そして同じだけ信じたいものを信じろ
そうすればきっと世界はもっと美しい

1

対人 2

僕は人間不信だ。
大人、特に親や教師はもちろん、同級生、ましてや自分すらも信じられない。
でも、SOLの職員・生徒、あの一人の友人は、僕を裏切らないと知っている。

0

 

泣きたいのに泣けない。
どこかで悲鳴をあげているはずなのに。
涙を溢しているのはただ私の心だけだった。

0

すりぬけるもの。

両手からこぼれるそれは、私がつかんだ光の様で、哀れに下へと落ちてゆく。
あの夜感じた貴方との温度、おなじだったはずなのに、冷めきって今じゃあもういない。
思い出だけが音を立てて鮮明に巻き戻される。
ぎこちなく動くのは、まるで昔の映画のよう。
心だけは確かじゃなかった。

0

先生、忘れないよ

先生、
僕、今になってやっと分かったんだ
帰るまでが遠足ってことは、成仏するまでが人生ってことだろ?

0

雨音に傘の内側、波紋と滴の音。

雨が好きなわけではない、雨の中だけでしか泣けないだけなんだ。傘の中を落ちる滴は雨のせいじゃない。

0

生きるべき君のこと

生きるべき君のこと考えてた
今夜も寝ないで考えてた
そしたら昼間眠くなって
友達は僕を笑う

死ぬるべき夜さえも考えてた
生きるべき君のこと
そしたらうっかり 死なないうちに
空が白んで朝になる

僕は鏡見て笑う

0

 

その視線に電流が流れてるんでしょ
いつも感電する私の身にもなってよ

感電しながら耐えて話しかけても
営業スマイルで済ませてさ

こっちはいつも必死だってのに

0

あと

亀裂の無知さん
跳ねる心臓は
苦い味を滲ませる
残像で切れ長になるまなこ
まさかときめいた、なんて。