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ヒトメボレ

君の笑顔に惹かれて
君の全てを愛したはずなのに。

君の声が嫌いになった
まだ、君の言葉が忘れられない

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 3.セイレーン ⑪

「ま~そりゃね~、バレちゃいけないのにバレちゃったら関わりづらくなるよね~ アタシであっても、そうするかも」
そう言いながらセレンさんは苦笑いした。…やっぱり、そうなんだろうな…
「わたしも、異能力者だったら話は違ったのかな…」
「そういうifを考えたって無駄だよ。これが現実。―キミはこれまでも、これからも、普通の人間であることに変わりないよ。…それに、他者を理解するのは難しいから…時間をかければ上手くいくかもしれないけどね」
「そうですかね…」
時間ををかけたとしても、”彼ら”と仲良くするのはかなり無理がある―あの通り、突き放されてしまったし…
そう思いながら、おもむろに顔をあげたその時だった。
「あ」
双方からほぼ同時に、同じ言葉が飛び出した。
「なんで…」
その次に口を開いたのはわたしではなくあちら側。
「なんでここにいるんだよ!」
「わ、わたしもそれ言いたいよ!」
黒いパーカーのフードを被った少女―ネロがわたしを指差し叫んだ。

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017

涙さえ
乾いたことにも
気づかずに



585になったのは許してくだせぇ_(-ω-`_)⌒)_≡3

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いいや

やっぱりいいや
好きなんて言わないで
言ったら全てがめちゃくちゃになる
私たちがうまくいくことなんて
ありえないんだから
もっと
いい人を見つけよう?

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答えを忘れる

自分の間違いを認めたくないから。今日も死んだフリをする。

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フィクション

恋も愛も
知らない
分からない
自分を愛せない僕はいつまで経ったって
誰かを愛せやしない
僕にとっての恋愛なんて
一生のフィクション

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我儘気儘

寂しいって言ったら
可愛いねって
違うのそうじゃないの

寂しいって言ったら
嘘でもいいから
俺も寂しいって
会いに行こうかって
言ってほしいの
嘘でもいいから

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False love

好きじゃないよ。
誰も好きにならないって決めたから。

でも、
愛してるよ。

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ワガママでごめん

大好きだよ 君のこと
困ってると 助けてくれる
苦しいとき 励ましてくれる
輝く笑顔で 話しかけてくれる
そんな君のことが大好き
でもね、私のは君のとは違う
ずっと友達でいたいんだ
痛いほど願うのに
お願いだから告わないで
ワガママな私
今日も君の気持ちを見ないんだ

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知らない

早く
好きって言ってよ
私、ずっと待ってるんだから!!
顔は赤いくせに
そんなに躊躇うあなたなんて知らない!!

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016

舞う君の過去も知らずに悩ます

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途中から五七五七七の流れがずれていたので無理やり戻しました。
舞う君の/過去も知らずに/悩ます
舞う君の過去も/知らずに悩ます
どちらの区切り方でも取れるように作りました。結構頑張ったから誰か褒めて。
「知らずに」は『過去も知らずに』『知らずに悩ます』どっちにもかかってるよ、とだけ言っておこう。(意図した通り伝わってるか不安)

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透明な箱の中身なんか誰も気にならないよ

部屋の壁にべったりと貼り付いた
昨日の寝息と今日の疲れ
明日にあるのは働くからだ
朝日に刺されてはみだす涙
それでも僕が朝目覚めるのは
まだ君と同じ人間だからだ

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悪友 2.ハー ポイント オブ ビュー

「悪友、ねぇ…」
私は彼の言葉を反芻する。
「確かに、よくヒドイ言葉をぶつけあったり、互いにイタズラを仕掛けたり…そういう意味では、”悪友”はピッタリね」
「そうだろう?」
鮮やかなコバルトブルーのウィンドブレーカーを羽織っている彼は、そう言って歩き出した。
「…そうだ、面白い話教えてよ」
私は、彼の後ろに付いて行きながら言う。
「お前はお前で面白い話とかがあればしてやってもいいが」
「それがあいにくないのよ」
「フン、じゃ無理だな。俺のモットーは等価交換なんで」
そう言って彼は後ろを向くと、にやりと笑った。
彼は知り合いが非常に多く、常にたくさんの、色々な人の話を持っている。だからよく、情報屋みたいなことをしているのだ。
「…代わりにジュース1本ぐらいはおごってやるわ」
「そんなんじゃ俺は乗らないぜ」
彼はそう吐き捨てた。でも私はここで引きはしない。
「じゃあどっかの誰かさんと、ココアシガレットとサワーシガレットのどっちが素晴らしいかで小競り合ったとか言う話を言いふらされてもいいの?」
「うぐっ…」
彼の余裕そうな顔がゆがんだ。私は得意げに続ける。
「どうする?」
彼は数秒考えこんだが、すぐに口を開いた。
「しゃーねぇ、ジュース1本プラス俺のオヤツ代おごれ」
「OK、でもおやつは500円以内まで」
厳しいなぁ、てかアニメの中の小学校の遠足かよ、と彼は苦笑いする。
「…で、何の話がいい?」
「別に何でもいいわ。とにかく聞かせて頂戴」
私は、よき悪友に駆け寄った。

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世にも奇妙な物語⑧ 不審者は良い人その1

こんにちは。リータです。つい先日、私はこの街を平和な良い街だと言いました。……しかし、撤回します。やはりどこの街にも、不良の類はいるようです。なぜなら現に今、絡まれているのですから。
本当にすぐの出来事でした。興味本位で路地裏に入り込んでみたら、数十秒後には奴らに取り囲まれていました。
困っていると、誰かが声をかけてきました。
「やあそこのお嬢さん。お困りかい?」
そこには、コートを着た若い男性が立っておりました。
「はい。大変お困りです。助けてください」
「了解!」
そして彼は何か小さな物を投げつけてきました。それは、私と不良の間で円形のバリアになりました。
「無事かい?」
「はい」
「ここから逃げたいのだが、都合上ちょっと僕に掴まっててもらわないと困るんだけど、大丈夫かな?」
「はい」
「……君が将来、悪い大人に引っ掛からないか心配だよ……。じゃあ、できるだけしっかり掴まってて」
私がその通り、彼の肩辺りにしっかりと掴まったら、その瞬間彼はものすごいスピードで動き出しました。危うく振り落とされるところでした。
しばらくして、安全と思われる場所で彼はようやく停止しました。
「はぁ……。無事?」
「はい。ありがとうございます」
「いや、良いんだ」
「貴方も能力者だったんですね」
「うん……え?『も』?」

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「見たい」と「見た」

フェンスの向こうに見た暗い夜を魅力的と思ってしまうのは子供の特権だろう。入れないけれど、小さな頭で必死に考えているとそれだけで楽しかったものだ。闇に入り込んでしまえばいずれは慣れて、こんなものかと客観視してしまう。というか見えてしまう。たしかに知りたいとは望んだが、遠足は準備が一番楽しいともいうように、叶わずにぶーたれていた時期がこの年からして既に羨ましい。年を取るというのは、それなりに惨い。
幽霊の正体見たり枯れ尾花。見えてしまう。これはもう不可逆的なことだし、そんな理由で情報を厭うていると滔々と流れ続ける先の未来において不利この上ない。枯れ尾花。そう、それはとってもつまらないこと。人は未知を探すものだと、だからなのだろうか。
知り尽くす楽しみよりも、やはり空白を想像する楽しみ。これに尽きる。遠くから目を眇め、全容を頭に描いて動かしてみる。しかしそこまでしたら実際に見るよりほかに道はなくなってしまう。そこで少し年を重ねると実際に見る権限をもらえたり経済的な隔たりが多少改善されたり、ともかくついにフェンスの先の闇夜へ立ち入ることができる。果たしてそこに思い描いていた物以上の何かがあるだろうか。
「見たい」と「見た」の間には大きな隔たりが今日も存在している。

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 3.セイレーン ⑩

彼女はうつむきがちに苦笑した。
「”周りに影響を与える”系の能力は下手すると周りに滅茶苦茶な影響を与えちゃうから… いつの時代も、そのせいで自滅する異能力者がいるんだけど…ま、それを防ぐために”記憶の継承”が起こるんだろうね」
”過去に同じ能力を持っていた人間の記憶を引き継ぐ”―異能力者たち共通の特徴が存在する理由が、分かったような気がした。
「…やっぱり、すごいですね、異能力者は…」
「そぉ? アタシにとっては当たり前のことだから、何とも思わないんだけどね~」
セレンさんは宙を見上げながら呟く。その目にはきっと、わたしとは違う風に世界が見えているのだろう。
「…わたしも、異能力者の”当たり前”理解できたらなぁ…」
「なんで?」
セレンさんが、わたしのほうを見て首を傾げる。
「いや、もし分かってあげられたら、仲良くなれただろうな~って」
「…もしや、”異能力”を知るキッカケになった子?」
「あ、まぁ”子”っていうか…”人達”なんですけど…」
言いながらわたしは、ちょっと恥ずかしくなって下を向いた。
「仲良くできないってヤツ?」
「…そう、です」
ドンピシャすぎて、顔を上げる気にならなかった。

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言葉について

絵や小説で”見た”ことを言葉にするのは翻訳と変わらないね。
つまらない。と思うんだけどなあ。
振り返ると、心の情景で”見た”ことを言葉に直してるんだ。
難しいよ、感じたものを。
言葉にするなんてことは。

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平和≠幻

「平和は戦争と戦争の間の騙し合いの期間」
誰かが言ってた
誰が言ってたんだっけ
まあそんなことは今はいい
大事なのは平和の定義
平和ってそんな程度でしかないのかな
しょうもない諍いで命が失われない世界
そんなのただの幻想でしかないのかな

そういえばこれも誰かが言ってた
「想像できることは実現する」
大勢vs大勢の争いがない世界、想像できる
じゃあ実現できるはず
でも想像してるだけじゃダメ
少しのことでも行動しなきゃ
平和を幻想なんかで終わらせないために

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一時期離れてたけど
恋しくなって
戻ってきてしまった
誰も待ってないのはわかっとるけど、
ただいま

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No music No life #8 アディショナルメモリー

結月視点


涼香を家に連れて帰った日の夜。
様子がおかしかった時雨ちゃんの様子を見に行った。時雨ちゃんの部屋をノックする。でも、返事がない。
「時雨ちゃん?入るよ〜」
時雨ちゃんの部屋に入ったが、そこには誰もいなかった。そして、部屋の窓が開いていた。
綺麗な満月が見えた。そして、何か外の風景に違和感を覚えた。
気配を感じて後ろを振り返った。
すると、無表情で時雨ちゃんが立っていた。
「時雨ちゃん、何処にいたの?心配し((ドンッ」
言いかけた途端、時雨ちゃんが襲い掛かってきた。無表情のまま。



美月視点

時雨さんの部屋から物音がした。結月姉が時雨さんの部屋に行くと、言っていた。
急いで時雨さんの部屋に行ってみると、時雨さんが刀を抜いて結月姉に襲い掛かっていた。結月姉は鞘ごと時雨さんの刀を受け止めていた。
時雨さんの部屋が騒がしくなったことに気づいた玲さんが私と一緒に時雨さんを取り押さえてくれた。結月姉の方を見ると、少しだけ切られてしまったらしく、血を流していた。それでも結月姉は
ポケットから携帯を出して何かを検索し始めた。
その検索ワードは『AI洗脳 満月 暴走』だった。
その検索結果に結月姉は驚愕していた。


結月視点

時雨ちゃん。だからおかしかったのか。

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まだ...

一人にしないで?

って何回君に言ったかな
それでも君はは私を置いて行くんでしょ

分かってる 分かってるから何も言わない
何も...何も言わずに...言えずに
居なくなる君を眺めてる

君なんてどうせすぐ忘れる
そう思いながら
まだを重ねる私も君と一緒だね

だから好きになった
なんて 言い訳みたいで嫌だな

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O2

やりきれない苛立ちに
酸素をくれたのは 音楽だった

音楽に苛立ってしまったら
酸素がない 息ができない

爽やかな声の朝 色恋沙汰
消えてはまた
鮮やかな夢を見た 気がしていた
震えていた

アンサンブル トドメさして
アンタッチャブル 触れていて
惨憺たる 心模様
アイラビュー では 浮き上がれない


冷めた目で覗いてた 暗闇でひとつになった
僕は自然の中で 沈んでいくことが
怖かったはずなのに 今では君の声や
周りの白い目玉が 何よりも怖いのさ。

テンプレートな怒髪が天をつく
零れた水を拾う 子供たち
演技程度の慰めは また一呼吸分
奪っていく

アンサンブル トドメさして
アンタッチャブル 触れていて
惨憺たる 心模様
アイラビュー では 浮き上がれない

空回る手足 空を切る
嘲笑う 透明の常識が
切り裂く 心 血を流して
揺れてる

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春夜

「大人にならせてくれ」
春夜、大気が揺れた
僕は黙ったまま
闇のなか見つめていた

誰かが震える夜が続き
日々のはいった社会の壁がたってた
それはいかにも壊れそうで
長いことそこに聳えていた

変わらないなんて
生きづらいなんて
ぺたんこにつぶれた声で
つらくなったって
生きてかなくちゃって
言われずとも足は動いていく

なくなっちゃえばいいなぁ
そんなこと考えながら日々は続く
いつかいつかと心だけ乾いていく

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So Why

私は忘れていく
白い世界に一人なのよ
あなたに愛されたいだけ
それだけの願い
長い長い夜
So Why
私は一人