つい昨日まであなたとは最悪だった。
お互いひどいことをしたかもしれない。
そんな二人だった私たちが笑いあえてるか、知らないでしょ?願いを叶えるための秘策を教えます。スゴく簡単なことです。
まずは紙に書くこと。毎日見て、スゴく意識して。そうしていくうちに涙が出てきたら、もう大丈夫、きっと挫けないから。
その次に、強く強く強く強く強く願って。それだけ。それだけでいつか必ず叶うから。
あなたが頑張ってるところ見ると、
「私も頑張らなきゃ!」って思える。
あなたがいい結果をだすと、
「次は私の番だ!」って頑張れる。
あなたが嬉し泣きしてると
「やめてよ。もらい泣きするでしょ」って思う。
あなたの存在が私を、変えていく、進化させていく、あなたの存在が、私の人生を動かす。
あなたに心からの敬意と尊敬の気持ちを。
あなたに憧れるし、私も憧れられるような存在になりたい。
森の中、わたのような白髪に、これまたわたのような白いひげの男が、大木を背に座禅を組んでいる。
真面目な人間の共通点は視野が狭いこと、長期的なビジョンがないことだ。変化の激しい時代に……いかん、また雑念が。
「あの〜、すみません。サンタさんですかぁ?」
白いひげの男が顔を上げると、リュックを背負った若い娘。若い娘の後ろに、バッグをたすきにかけた若い男。
「違うよ」
「りょう君、違うってえ」
「ばかだなあ。本物のサンタが自分からサンタだって言うわけないだろ」
「カナ、ばかじゃないよ……そっか、そうだよね。……えっと、サンタさんにぃ、ききたいことがあるんだけどぉ」
「なんだね」
「サンタさんはぁ、どうしてプレゼント配らなくなっちゃったの?」
「いい子がいなくなったから」
「嘘だあ」
「国から助成金が出なくなったからさ」
「どうして助成金が出なくなったの?」
「さあな。外圧かな」
「がいあつってなあに?」
「彼氏にきけ」
「りょう君、がいあつってなあに?」
「外国からの圧力だよ」
「どうして外国からの圧力で助成金が出なくなるの?」
「そういうもんなんだよ。とにかく、金がなきゃあ話にならん」
「だよねー。でもまたプレゼント配ってほしいなー」
「君は今年、いい子にしてたかな?」
「即答はできない」
しばし間。若い男が口を開く。
「もういいだろ。行こうぜ」
「ちょっと待って……写真いいですかぁ?」
「いいよ」
「やった。友だちに自慢できる。今日友だちとディズニーランド行く約束してたんだけど、りょう君が有給取れたから急きょ予定変更したんですぅ」
若い娘と若い男去る。どこからともなくトナカイが一頭現れる。白いひげの男、大木のうろからソリを引っ張り出しトナカイにつなぐ。まずはスポンサー探しだな。
今年は本物のサンタさんが、あなたのもとにやってくるかもしれません。どうぞお楽しみに!
つらいこと
かなしいこと
どんなに負けそうになっても
見ている人がいる
がんばれって応援してくれるひとがいる
私は一人じゃない
みんなが支えてくれるから
今の私がいる
どんなに負けそうになっても
いつかは希望の空が見えるから
その時まで
私はあきらめない
君がいなくなって
ちょうど今日で3週間経つよ
ねぇ今どんな気持ち?
僕はそれなりに進もうともがいてるよ
君のとなり僕がいたのに
僕のとなり君がいたのに
「ずっと好きだよ。」
あの言葉嘘じゃなかったのに
君のとなりにいた僕も
僕のとなりにいた君も
もうどこにもいない
君がいなくなって
ちょうど今日で3週間経つよ
ねぇ今どんな気持ち?
僕の気も知らないで知らないで
君のとなりに僕がいたのに
僕のとなりに君がいたのに
「ずっと好きだよ。」
あの言葉思い出して
ひとりで泣いたりしないから
ひとりで泣いたりしないから
君のとなりにいた僕も
僕のとなりにいた君も
もうどこにもいない
「あなたが幸せでないと周りの人たちを幸せになんてできるはずが無い。」
これは理解できる。
「あなたが幸せなら周りの人も幸せ。」
これはどうやっても理解できない。
中学高校時代。いじめられていた。
この世界は本当に弱肉強食なんだって気づいた。
でも自分次第でいくらでも人生は変えられるってことも分かった。
あの6年は僕の宝物。
これからも生きてゆく。
君と連絡してる時間は好きな時間
君と一緒に居る時間も好きな時間
友達としゃべってる時間も好きな時間
でも君がいなくて、連絡も取れない時間は大嫌い
周りに誰もいない時間も嫌い
時間をどー使うかで自分の人生変わってくると思う
なんか冷めてしまってる視界
どこに行っても誰と行っても冷静な私
いつからそんなになったかな
いつから感情をコントロール出来るようになったかな
涙も出したい時に出せて
笑顔もなんとなく出せて
気持ち悪い気持ち悪い
いつから人の目が気になった
いつから自分が死んだんだ
「すっきりしないこの気持ち、ぶつけるところないからここで。」
君はもうマフラーをしてた
いつのまにか冬になってた
春になったら
君はいなくなるんだな
あんまり実感わかないな
春になったら
君の笑顔も後ろ姿も
声も全部全部なくなるんだな
春になったら
私の世界から色がなくなるんだな
そんな世界でどんな風に生きればいい?
君のいない世界で生きる方法を
忘れてしまった
春になったら
私は
春になったら
君は
ずっと続くもんだと思ってた
終わりなんてないと思ってた
だけど確実に終わりは近づいていて
君はその準備をしてて
私は準備なんか出来なくて
ただ泣くことしか出来なくて
自分の気持ちも感謝の気持ちも
全部言えなくて
君の気持ちもなにもかも
全部聞けなくて
あとどれくらいで
春は来るのだろう
あとどれくらいで
君はいなくなるのだろう
それまでに
私は伝えることが出来るだろうか