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あれもこれも全部
運命だ
って
割り切ることができるなら

僕らはこんなに何かに
悲しんだり
望みをかけたりしないはずだ

君が悲しむのが君の運命なら
僕はそんなものぶち壊したい

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教皇ロマノフ

契約を見ていた、不穏な影が1つ...
「なんと...あの気配は龍...それもとても強力なものだったとは...イズモ様に報告しなければ...」
影は、忍者の如くその場を立ち去った...

オラクルは目の前で行われたそれを信じることは出来なかった
「シンジ...今のは...?」
「モンスターと契約するとき、こんな感じになるんだ」
「じゃあ...リュウセイと契約したの...?」
「そんなところだ」
「リュウセイは...どうなるの...?」
「大丈夫、呼びたいときに、すぐ呼び出せるから」
シンジはカードをデッキから引き抜いて、バイザーに挿入した
A D V E N T!
地面に鏡のようなものが現れ、リュウセイが勢いよく飛び出してきた
オラクルは信じられなかった、吸収されたリュウセイが出てきたのだから当たり前だが
「龍騎...俺はここをしばらく旅している、だが、俺の力が必要なら、遠慮なく呼び出してくれ」
「あぁ...わかったよ」
リュウセイは飛び立ち、夕日に向かって羽ばたいた...

影が大きな教会に入っていった
「ロマノフ教皇、イズモ様にご報告願います」
教皇と呼ばれているこの男、名前をロマノフと言い、禁忌とされる死に関わる魔法を使う、危険な存在である
「いいだろう、何だ」
「ロマノフ様がとらえていた気配が境界を越えてきた龍だと判明しました」
「ふむ...で、その龍は」
「近くにいた、仮面をつけた騎士と同化しました」
「興味深い話だ...よかろう、報告しておこう...下がれ!」
「はっ」
影はその場から消えた、ロマノフは妙な胸騒ぎを覚えていた...

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無題

友人が亡くなった。信じられない、信じたくない自分がいる。自分よりも生きるべきと思う人が亡くなった。そして強く自分は思うことは、生きたくても生きれない人が大勢いる。だから、人が人を殺すことなどあってはならない。悲しみから悲しみを生む争いはもうやめよう。僕らはただ単純に生きたいだけなんだから。お金で争うのはもうやめよう、皆が生きているそれ以上に望むものはないでしょ。

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気づいたら
気づかないフリばかり

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愛さえあれば他に何もいらないなんて嘘
そんなのただの言葉の空っぽの殻の塊
愛だけあっても仕方が無いの