全てが中途半端の私に貴方は〝頑張ってるじゃん〟って言ってくれた
貴方に迷惑かけてばっかりの私に貴方は〝ほっとけるわけないじゃん〟って言ってくれた
貴方がくれた温かい言葉に特別な意味なんてない
ただ教師という立場から、そのままの意味の言葉で私を導いてくれる
私にだけじゃない
そんなの全部わかってる、全部全部…
わかってるはずなのに、あの日のチョコレート味の記憶が私を縛り付けてる
行き場のない心が宙に浮いて彷徨ってる
どうして?どうして?
早く忘れたいよ、悪い夢なら早く覚めて
素直になれない自分がどうしようもなく憎い
一緒にいるのが嫌になった。
なのに離れてみると何故だか
もやもやが止まらないの。
誰でも1つや2つ悩み事はあると思う
それをどう伝えるか
とう言葉で表すか
誰に伝えるかで
自分の悩みはふっと消えるかもしれない
君がどんなことを選んだとしても私は
それを応援するしかなくて
君が誰を選んだとしても私は
素直に受け入れるしかなくて
君がどこかにいっても私は
探す権利なんてなくて
君が喋りかけてくれても私は
笑顔で答えるしかなくて
君のことが好きだとしても
伝える勇気が見つからなくて
あなたの目から一滴の希望が垂れて
わたしの夜をかき混ぜる
マーブル模様の夢だけど
ジョンレノンの歌声が熱を持つ
止まって欲しくないレコードの回転
マボロシ、マボロシ、マボロシ