あなたを信じきれなくて傷ついた
あなたを裏切って傷つけた
まっすぐにぶつかることは
なんて難しいことなのだろうか
笑ってごめんね、と言うのは
なんて難しいことなのだろうか
ぐしゃぐしゃの手紙と
熱くなりすぎたスマホの熱が
痛くて手に残る
いい加減に終わらせたい諍いの
出口はどこにあるのでしょう
口を開いても声は出ない
打とうとしても指は震える
勝手に溢れた涙に溺れて息を止めた
どんな数式も、化学式も文法にも
解決方法を見いだせずに破り捨てた参考書
君に向けてたナイフを思わず自分の喉元に当てる
鮮やかな血が白薔薇を染めていくのを
片目で捉えて微笑んだ
消えそうな私に差し伸べられた手は
いつものあなたの手
左にナイフを 右手にあなたを
足元には紅と白の薔薇を並べて
二人で生きよう、と覚悟を決めた
それらは大体奥にある。
一見近づいてはいけないような雰囲気。
その中に身を投じる背徳感。
なかなかスリリングである。
チュウニズム、
maimai、
ポップンミュージック、
ジョイパッド、
グルーヴコースター。
それらの刺激的な誘惑。
βエンドルフィンでさえそれを凌駕出来ない。
リズムと言う名の波に身を任せて、
BMSを奏でる。
xi、
削除、
ice、
Sta。
彼らは常に人々に挑戦状を突きつける。
人を辞めろと。
私達はその中で理性を保ち人間で居なければならない。
それが、
音ゲーという物。
今日がいま始まる
思い足を引きずって
今日はまだ長い
眩しい陽を動かして
今日がもう終わる
なにもかもシャワーに流れて
明日にやっと向かう
今日の心は閉じこめて
夢がまた始まる
今日の僕を引きずって
今日がまた始まる
昨日をただの過去にして
今日がまた始まった
時間と他人に流されて
ハローハロー やあ、世界
こんな僕も君の中にいてもいいかい?
すばらしい世界
ハローハロー なあ、世界
いつだって誰かの誕生日で命日なんだろ
すばらしい世界
たとえば僕らは神様のワイン袋で
今もそれがそこら中で弾けて 大地を舗装しているんだとしたら
僕はあらゆる毒薬を飲みほして 弾け飛ぶ日を夢に見るよ
あの聖なる愚かな酔っ払いに 不幸な目覚めの時間を
ハローハロー 美しい世界
それでも僕は今ここにいるんだ
すばらしい世界、神様の吐いた反吐
死にたいよ、でも今日じゃない
誰のことも、ほんとは嫌ったことなんかなくて。
大好きで、大好きで、仕方ないのに。
素直に大切だと言えなくて、ほんとは味方になってほしいと、ちゃんと伝えられなくて。
もう傷つくのは嫌だって、ほんとは逃げてるだけだって。わかってるよ、わかってるけど。
結局素直になれなくて、傷つくぐらいならと自分から突き放してしまうんだ。
ほんとは気づいてほしくてたまらないのに。
大好きだって、大切だって、心のなかで叫ぶばかり。
相手のことまで傷つけて突き放すのは、いつも僕の方だ。
それでいて、歩み寄る方法を知らないんだ。
綺麗事だけでは生きていけない。
でも、綺麗事を忘れて生きていくこともできない。
どちらもあるから、現実を無理に美しくデフォルメするだけじゃなくて
時折、自分が美しいと思うことを思い描く。
それだけでも十分な気がしてしまうのだ。
傘、
めいっぱい
空に向けて歩けば ほら
濡らしたくないのは
足下だけじゃなくて
最近の小学生は生意気だ。
一丁前に世間体を気にしてる。
最近の中学生は生意気だ。
一丁前に明日の我が身の心配をしてる。
最近の高校生は生意気だ。
一丁前に人生について語ってる。
そんなの今の内は全てどうでもいいんだ。
世間体を気にするのは
頭が薄くなってからで十分。
明日の我が身の心配をするのは
腰がひん曲がってからで十分。
人生について語るなんて
息絶える直前で良いんだ。
若い内なんてただ毎日を
全力で笑って
全力で泣いて
全力で踊って
全力で歌って
全力で叫んで
全力で生きるもんだ。
今を
楽しもうよ...
若いんだからさ。