雪が恋しいです。
能く晴れた夏の日の昼下がり、街を行く人混みのなかに君を見つけた。
なんでかなぁ、夏は調子が良くない。
やっぱり暑いからかな。
冬の待ち合わせは苦手だ。
寒くてヤバい。
冬の待ち合わせは苦手。
早く貴方に会いたいけど、貴方より先に着いちゃったら貴方のプライドが…、寒いから苦手なの。そういうことにしておくの。あーあ、早く貴方に会いたいな。
セイヴァーがオーディンに襲いかかる
だが、瞬間移動ですべてさばかれる...こんな状況が続いていた
「(決めろ、オーディン)」
オーディンは大振りの召喚機...ゴルトバイザーを召喚し、カードを装填する
SWORD VENT
一対の剣...ゴルトセイバーを召喚し、ラッシュをくらわせる...
タケルは学校から帰る途中、黄金の輝きを見た
そこから意識を失った
が、そこでなにかを見た、いや正確には、見えたといった方が、正しいが...
「彼」が泣いていた
見ていたのは兄妹らしき少年少女だった
優衣...必ず助ける...
「彼」の声が頭の中に響き渡る
タケルは悟った
ここは、神崎士郎の世界なのだ...
「ぐっ...」
セイヴァーに、もはや勝ち目は無かった
再び、オーディンがカードを装填する
STEAL VENT
電子音が響き渡り、セイヴァーの持っていた武器...紅い大橙丸を自信の手の中に収める
セイヴァーもセイヴァーアローを召喚し応戦するが...
「終わりだ...」
冷徹な声が響く...
セイヴァーは変身を解かれ、その場から立ち去った...
レンアイ漫画やドラマを見ると
私と君を重ねたくなるのは
どうして?
そんな夢のようなストーリー
あるわけないのに
君を思えば思うほど胸が締め付けられる
私は君をどれだけ思っても
君は私の気持ちに気付いてくれなくて。
わかってる
おもうだけじゃ、何も始まらないって
甘くて切ない恋は
答えを知ってしまったらもう恋じゃない
ドキドキする時間
キュンキュンする時間が恋なんだ。
それを楽しまなくちゃ。
恋は切なく儚い、幻の時間
「今まで自分はどうしようもない失敗ばかりするどうしようもない奴だった」
「どうしようもない奴らに囲まれて、どうしようもないことに巻き込まれてきた」
「だがようやく、気付けちまったんだ」
「過去のことはどうしたってしょうがない」
「大切なのは今の自分だ」
「今の自分さえ好きになれれば、一人でだって楽しい限りだ」
「悪口には腹を立てて忘れちまえる」
「さらに好きな自分になるため頑張ったり」
「自分の居るところだって好きになれちまうかもな」
「そしたらきっと人に優しく出来る。」
「好きな人達と仲良くなれる。」
「そうなったら最高だ。だってもしいつか、ほんとにそうなったなら、」
「こんな自分を好きになれるだろうから。」