僕は、好きな人がいる。
その人は、父のような包容力で僕のことを包み込んでくれるんだ。
もう一人、好きな人がいる。
その人は、ずっと昔から、妹みたいに守ってあげたくなる人なんだ。
どっちも、すき
でも…深さが違う
家族代わりみたいで、すき
ロマンスを感じて、すき
とんだ浮気者だ僕は(笑)
君の笑顔も 君の涙も
全部全部好きだった
僕の笑顔も 僕の涙も
全部全部嫌いだった
君の笑顔をみるたび
幸せになった
君の涙をみるたび
幸せにしたいと思った
僕が笑顔になるたび
笑ってていいのかわからなくなった
僕が涙するたび
自分が嫌いになった
でも嫌いになりきれなかった
どこかと言われると困るけど
好きなところもあるだよ
初めはただのケンカ相手だった、
スポーツが得意でよく日に焼けた肌。太陽のようによく笑うあなた。
笑いながらあたしを追いかけて、逃げて、
二人まとめて先生に怒られた。
そのうちその時間が大好きになった、
窓に寄っかかって話す2人の時間は特別な大切な時間。
ふと気がつくといつの間にかあなたを好きになってた。
なのに保証された時間は終わってしまった。
あたしは分かれ道を外した。
素直になるという事を忘れた。
大人になりきれないままあなたは離れていった。
そうして最後の保証期間も終わった。
伝えることはしないまま。
2度目の分かれ道、私が進むのは右?左?
…どちらでもない、あなたがいる方へ。
今度はもう迷わない。
言わないで後悔するのは言って後悔したほうがいい。
だから決意した、かっこ悪くたって全部言ってやる。
勝負かけてこようと思うから。
あなたが好きです。