「死ぬ権利」というものは、存在しない。
なんでかって？
「生きる義務」があるからさ。
明日死んでも後悔しないように生きようと思うのに、1度もそうやって生きられたことがない。
もし明日死んだら1番後悔するのは
君に会いたいって言えなかったこと。
君が好きって言えなかったこと。
日照りにより迷子
のれん ばらん くぐると
くくる飴 には モール
今度は ほんものをたべにいこうね
ってことで
大将、あがりと赤身を
ふたつずつ
面倒な事には目をそらしてきた。
今までずっとそうしてきた。
きっとこれからもそうするだろうと思ってた。
学校の課題は全て後回しにして
電車内で揉め声が聴こえたなら音楽の音量上げて
街中いざこざがあればじっと携帯を見つめて
公園に不良がたまってれば遠回りして
イジメ現場を見ても見て見ぬふりをして
親に叱れるのを避けて御機嫌取りをして
仲間外れを恐れ周りに便乗して
全て面倒を避けてきた。
おかげで争いのない平和な日を過ごせてる。
何も間違ってないと思えてた。
自分の行動を正当化して生きてきた。
でもある時気づいたんだ。
自分の周りにはもう誰もいなかった。
そうか僕は石橋を叩きすぎたのか。
情けないな僕に足りなかったのは行動力と１歩踏み出す小さな勇気だったんだ。
今頃になって気づいたんだな。
もう遅いって言うのに。
まったく。
勿体ない事をしたな。
避けてきた面倒が今全部自分に降り注いだみたいだよ。
まったく。
本当に勿体ない事をしたよ。
人の心はもろいから
時には泣きたくなるけれど
泣いてはだめだと言い聞かせ
負けずにがんばり生きていこう
本当にしんどいその時は
空を見 星を見 木々を見て
土を見 水を見 感じよう
生きてくことの大事さを
心が砕けるその音は
自分だけにしかわからない
自分のことは自分で守り
自分の心を保ちましょう
この世に生きてるその意味は
生きる喜びを感じること
生きててよかったそう思えたら
それだけでももう幸せだ
心の光は未来の希望
人の人生を照らし出す
そういう光を持ったあなたは
どんなことにも負けないでしょう
ありふれていてもなんであっても
言葉に心は宿るもの
僕の言葉があなたの助けに
なっていくことを祈ります
風邪がひきたい。
だって、みんな心配してくれるから
『大丈夫？』とか
『なにか食べたいものある？』とか
食べたいものなんてない
隣に誰かが居てくれるだけで、
頭痛なんてふっ飛んでった
でも、それは続かない
３年前、親が離婚した。
とても身勝手だと思った
理由が性格の不一致とかならまだ許せた
だけど、母の浮気だった
しかも、これは今年やっと気づいた
自分で調べて、自分で理解した
私たちは大バカだ、と
そして、離婚直後に
風邪をひいた
前みたいに心配してくれるのかと
隣に居てくれるのかと思ってた
だけど、風邪をひいたと伝えて
母を見ると、仕事だらけだった
顔には仕事の文字しかなかった
母子家庭になって大変なのは分かる
だけど、どうせ浮気相手がいるんでしょ？
私より知らない男のひとなんでしょ？
そう思ってしまった。
それから一緒に寝なくなった。
私は３年生だから、丁度いい年かなと思った
けど、弟はまだ一年生だ。
それが一番許せなかった。
責任とれ、大人
私は人の前を歩くのが嫌いだ。
背を向けたくないし、見られたくない
だから私は後ろを歩く
大人の背中を見て、
「私は小さい」 「私は愚かで臆病」
そう言い聞かせる。
本当はみんなと並んで歩きたいのに。
本当は友達とワイワイ騒ぎたいのに。
本当は後ろなんて大っ嫌いなのに。
大っ嫌いなはずだったのに…
いつしか私は「後ろ」という限られた世界でしか歩けなくなっていた。
どうしてだろう？
友達がいないのは。
家族に素直になれないのは。
笑顔を偽造しなくてはならないのは。
誰のせいで、こうなった？
ぜんぶぜんぶ、ワタシのせい。