きみはすてきなひと
ぼくに 勇気をくれたひと
だから
そんな
ことば や きごう で 自分をくくらないで
「今」という瞬間は一度しかない。
全て投げ出して逃げ出したくなる時も、時間が止まればいいと思うような時も、いつか輝く宝物になる時が来る。
それを切り撮る。
輝く青春の1ページを。
風が吹いてるな
将来の目標もなく、夢って奴もなく、
でも、後戻りもできない。
自分の存在が消えてしまいそうな
そんな日々。
体も成長して、それなりの知識も持ってて、
それなりの判断もできるのに、心の中が
空っぽな訳でもない。
でも、満たされない自分がいる。
風が吹いている
確実に時計は動いてる
そして、自分自身もこの風の中で、
何かが変わろうとしている。
この風の中で
僕はおひとりさま。今日は大きな部屋に一人でいる。大きな声でお歌を歌っても誰にも迷惑はかからない。気が楽だと笑ってごらん。ねえ、寂しいなんて言わないで、僕が悲しくなるだけだから。君に会いたいと心から思うけど、その反動で今日も一人で生きていける。
明日ぼくは体調を悪くして、だけどそれでもおひとりさまなら、君は会いに来てくれるだろうか。また、悲しくなる事を考えてしまった。
山の奥のずつと奧
湖が見晴らせる場所で
君とパン屋を始めよう
お客さまは熊やりす
熊ははちみつりすはどんぐりを置いていく
ぼくはそれでパンをつくる
花火もない
ゲームもない
ただ君とふたりきり
そんな夢をみてゐる
湿つぽい布団の中で
雨音をききながら
昔は青に染まっていた日々も今は青が色褪せてきたと君は言った
信じることが怖いと泣きながら笑っていた
もし君が僕を信じなかったとしても僕は君を信じる。
もし君の世界が真っ白に染まったとしても、僕は君の色として生きていきたい。