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自分らしさ

周りに馴染めないなら
潰されそうになるなら
自分らしさなんていらないと
嘘の自分を重ねて
ごまかして
演じて
だけど
これでいいのか、と
周りに溶け込めたとしても
それは嘘の自分だから
ほんとの自分は溶け込めていないわけで
ずっとみんなの輪の中に入れずに
見ているだけなわけで
だったら
嘘はついてはいけませんという
小さい頃に聞いたその言葉を信じて
生きていこうか、なんて。

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本日の魔法講座 その334

(だって 君)
泣きそうなのは、
(さっきの)タマネギのせいだろっ

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「社会的によいとされる行いも、自分の頭で考えてやっているならともかく、権威がある人たちが言っているからやっているというのであればそれは愚行だ。逆に自分の頭で考えたうえでの快であれば社会的に悪いとされる行いでもそれは愚行ではない」
「それが君が自ら目をつぶしたいいわけか」
「俺は幸せだ。見えないことはいいことだ。女の本当のよさもわかる。下手に見えるよりはな」
「僕はまた君と一緒に餅がつきたいんだ」
「俺たちはなんで餅ついてたんだ?」
「ネットで調べたけど……」
「自分の頭で考えろよ。なんとなくただついてただけだろ。なんとなくはいい加減やめろ」
「でも……楽しかったじゃないか。……臼、置いてくよ。気が向いたら連絡してくれ」

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なんで

なんで好きになってしまったのか
なんでわたしがそんな運命にあうのか
なんで
君の彼女がわたしじゃなかったのか
考えても、どうにもならない。
なら、せめて、君の笑顔を少しでも見ていよう。

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語り得ぬもの

語り得ぬものについては、語るな
しかし、「そこ」に語りたいものが有るなら、
語れるように努力せよ