どんなに音を紡いだって
どんなに誰かみたいに笑おうとしたって
君じゃないなら意味が無いんだって、誰かがうたってる。
この世界を切り取るのは君なんだって、そんなのずっと知ってるさ。存在の意味がないなんて嘆く前に、自分基準で世界を眺めてみれば、いつだって答えは見つかるはずだよ。
いつだってそう、答えはすぐそこに落ちてるんだ。
白い吐息がさそいだす
貴方が言った いつかの話
「今日の月は綺麗だな。」
得意そうにわらうから
まっすぐ見てしまうんだ
いじわるでも かまわないから
忘れたくないよ あの日のこと
(封印して居たのに…。シャアくんの即興詩をのぞいたら、面白そうな事をやっていたので…。久しぶりで恥ずかしいですね。息抜きって事でご容赦を!)
終業式
先生の口から流れ出す
何度も聞いた言葉
きっと録音してるんだ
録音再生されてるなかぼくは最近の好きな音楽を再生
ずっとサビしか流れなくてエンドレスループ
あぁもう憂鬱でたまらない
雨も強いし
新しい情報も入ってこないし
あぁ嫌いだなぁ
終業式
ぼくは感情移入しやすい。
また 泣いてる
泣きすぎでしょ
感情移入しすぎ
っていつも言われてた。
今日 君の彼氏との関係の話聞いてて
苦しくなって
痛くて
泣いて
涙が止まらなくて。
君のほうが苦しいはずなのに
なんでぼくが泣いてしまうんだろう。
もう泣いてばっかでいやだなぁ
って言ってたら
やさいいね
って言ってくれた。
ぼくの良いところがひとつ
君が見つけてくれた。
今、一滴、世界の汚れが頬を伝う。
今、一言、世界の汚れが口を飛び出す。
今、一音、世界の汚れが耳を遮る。
今、一景、世界の汚れが眼を焼いた。
今、君の、世界の汚れを目一杯に詰め込んだような笑顔。
世界はどこまでも汚いことを思い知った。
また、今、一滴、世界の愛が頬を伝う。
今、一言、世界の愛が口を飛び出す。
今、一音、世界の愛を耳にする。
今、一景、世界の愛が眼を潤した。
今、君の、世界の愛を目一杯に詰め込んだような笑顔。
世界はどこまでも愛で溢れていると気づいた。
帰り道の信号待ち LINEの着信音
『君はクリぼっちの人かな?』
なんて突然君が聞いてきた
僕のスマホは宙をまった
…セーフ、ぎりぎり掴めた
なんとか打った 「うん」 ってたった二文字
『一緒だね笑』 てことは彼氏はいないのか、良かったぁ
「どしたん暇なん?(笑)」 勇気を出して打ったら
『いや、デートなのです爆笑』 …笑えないよ
「え!誰と誰と?!(笑)」
僕の精一杯の返信、送らなきゃ良かったなあ…
だって 『ウ~ン…内緒!でも応援よろしく‼』 なんて
君の言葉を見たくなかった
そんなの応援したくないのにまた
「うん」 って送った
『ミスったら電話してもいい?』
アスファルトになにかが落ちた音がして
見たら画面にひびが入った僕のスマホがあった
直後、大粒の涙もアスファルトに落ちた
心の中で打ち返す
ごめん、やっぱ応援できない。
だってこんなに君が好きだから。
実際に打った言葉は、
「もしそうなったら、いくらでも聞いてやる」
失恋するかもしれない日まであと3日
貴女が僕に涙声で電話してくるのを楽しみにしています
かわいいって言ってくれてありがとう
人のことなんて信じらんないって思わせてくれた言葉だったよ
ねえこんな気持ちは初めてだったの
私のこと無視してくれてありがとう
悲しみを分け合うって言いながらそこにはいなくて
ありがとう みんなが見てる前で私のこと終わらせてくれて
ありがとう やっと正気に戻ったの
きっと永遠にいい気なんてなれないね
シワが増えてもずっとひとりでいる君の姿が見えるよ
永遠に続く恋人リストを書きなぐってる手も
今の私は感謝でいっぱい
たまっている選択物を全部
ドラム式洗濯機につっこんで
これがいちばんあなたにとっていい選択です、
って出してくれるまで ぐるぐるまわしてやりたい
どうして人は裏切るの?
いつも誰かに裏切られた
いつも一人で生きてきた
でも今は一人じゃないって思える
これは、Solの生徒や職員、校長教頭やガールズ・アーティスト講師の人の声を聞いて、頑張れて人生が変わったことを書いています。
初めてなので恥ずかしいし下手くそです。(笑)
一人じゃないとか冗談だろう?
僕は史上初の僕だよ
あなたは宇宙初のあなただよ
僕は僕らしく生きていくしかないんだ
あなたはあなたらしく生きるほかないんだ
だから
手を繋ぐことはこれほど尊いんだろう
新しい物語を始めよう
誰も見たことのないものを
誰も知ることのない感情を
憎み合おう 奪い合おう
そうして愛し合おう
失敗を積み上げ 泣きたくもなるだろう
それでも「それでも」と言い続けよう
歴史を作るのはいつだって
一人きりの僕たちだ
「全部なんて拾えない」
そう割り切った途端
全てが愛おしくなって
何も手に付かなくなった。