生きる意味がわからない
君はそう呟いた
僕もそう思った
そして僕はずっと考えた
逆に生きる意味がわかったら
例えば、僕のそして君の生きる意味が
子孫を残すことだったならば
それ以外のことはなんなのだろうか
そして、もし子孫を作れなかったならば
どんな人間として扱われるのだろうか
生きる意味がわかったら
なんか生きていけない気がする
もっと生きる意味がわからなくなる気がする
たぶん生きている間には
生きる意味なんてわからない気がする
人生は生きる意味を探す旅なんだと思う
そして人生の最期の時に
良い人生だった
自分でいて良かった
そう思える日が来たときに
その日のために生きてきたんだ
そう気がつくかもしれない
けれどもそうではないかもしれない
僕は何もわからないけど
生まれてきて良かったと思えるために
生きる意味とか難しいこと考えないで
一生懸命楽しく生きていこうと
僕は決めた
君にこの詩を読んでほしい
生きる意味が分からなくなってしまった君に
もう、手遅れだね
君にはこれっぽっちも敵わない
きっと、君は知らないだろうけど
君から放たれた言葉は
空気を揺らして
温度を持って
僕の心臓を
遅くも速くもする
ねえ、もし、今
僕が、『君が好き』
って言ったら
どんな顔して
こっちを見て
どんな顔の僕を
君の瞳に映すのかな
こんな妄想、
きっと、君は知らないだろうけど
僕の片想いと
君の片想いで
2人の両想いだ。
片想いがなければ両想いだってないんだ。
…なんて
あヤバイ掲示板閉まっちゃう!
今日何も思いつかない!
せっかくのポエム掲示板なのに!
ヤバいヤバいどうしよう!
なんかちょっと深みのある言葉を言えばいいだけなのに!
なんかこの人ちょっと知的ー!って思われればいいだけなのに!
カッコよく思われたいのに!
中身が無くても言葉さえあればこれだけ書けるよ。
言葉ってスゴいね。
クリスマスの時期 駅前の近くの午後6時
恋人達は 楽しそうに手を繋ぎ
そこらの子どもは はしゃぎまわってる
ぼくは一人そこを歩いてた
イルミネーションも皆
綺麗だね って笑い合ってた
いろんな色がキラキラしてて
綺麗らしい
ぼくにとっては
ありきたりのように見えて
何度も見た光景だ って毒づいていた
あぁ きらいだきらいだきらいだ くりすます
もみの木に電気つけまくって綺麗だなんて言っちゃってさ
いつものもみの木はどうなんだって話なんだよ
着飾ってんのが全部いいわけじゃねぇんだよ
あぁ きらいだな
クリスマスって野郎は
手抜いたら怒られる
全力でやったらダサい
流行に乗ったら流されてる
乗らなかったら斜に構えてる
言ったら何か言われる
言わないと何か言えよ
正直に言うと怒られる
嘘つくと嘘つき
もううるせぇよ!
見てんじゃねぇよ!
その目の潰し方を考え続けた長い夜。
今日から冬休みだね
もうなかなか会えないじゃんか
早く学校始まらないかな、なんて
言えるわけないけどさ
でもね、
あの時勇気出して誘えて良かった
冬休みに会えるなんて嬉しくて
それでもまだ君の中では私は
ただの友達
それでもいいよって思えるのは
君を好きになって良かったって
思えたからなんだよ
だから、ちゃんと伝えるよ