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無題

今日の僕が飲み込む声

届け明日へ 明日の僕へ

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歌詞っぽいなにか

黒猫を抱いて眠る夜に
見上げた月が眩しすぎたから
僕は眼を閉じるのをやめた
歩こうか 少しなら
明日を下見して来てもいいかい?

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会いに

大切なことだから直接伝えたいと思うけど君に会えるのは1週間後。

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無題

消えたい。
空気になりたい。
ため息すら面倒で嫌になる。
誰にも触れられない箱にはいりたい。
外側からも壊れない箱にはいりたい。
いらない子って知ってたよ。
出来ない子って知ってたよ。
じゃあどうしてみんな
ぼくを生かそうとするの。
代わりなんて
星の数ほどいるのに。
どうして。
嫌だなぁ。
本当に。消えたくてたまらない。

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終始

ああ
今日が終わって 明日が来るなと
思った頃には 明日になってて
今日と明日の間の刹那に
いったい何を思えるのだろうか
いつなら僕は
心を休められるのだろうか

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誰のために

結局ぼくは
誰のために
何のために
この世界に生きているんだろう。
妹のほうが出来る子なのに。
明るくて周りを楽しませてくれる子なのに。
ぼくは出来ない子で
暗くて周りといても楽しめないこともあるような人間なのに。
どうして生きているんだろう。
何でなんだろう。

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うたうたいの独り言

恋人に先立たれた、哀しい男の子

おじいさんはこう告げました。

生きている理由なんて、見つかるわけがない。生きているありがたさに気づかない人ばかりだからだ。

君は死ねない理由ができた。だから生き続けねばならない。

その人を想い続けなさい、ある意味では縁で、ある意味では呪いだ、と。

そうして微笑んで

君の中にしかいない、その人を殺すんじゃない。

…と。

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ほんね

大切な時にこそ本音が溢れるなら、僕は思ったよりもダメなやつなのかもしれない。
君の事をどんなに大切にしても、君を待つことさえ出来ないんだ。
守るべきものは、いつの間にか自分になっている。

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はじめまして

はる
出会い、わかれ
感動の季節
そしてどこかはかない季節
まるで
さくらが
ちるように
仲がいい子も
みんな
私のこと
わすれているみたい
はるは魔法
ひとから
何か大切なものを
奪っていく
はるは魔法
ひとへ
希望を届ける