恋人に先立たれた、哀しい男の子
おじいさんはこう告げました。
生きている理由なんて、見つかるわけがない。生きているありがたさに気づかない人ばかりだからだ。
君は死ねない理由ができた。だから生き続けねばならない。
その人を想い続けなさい、ある意味では縁で、ある意味では呪いだ、と。
そうして微笑んで
君の中にしかいない、その人を殺すんじゃない。
…と。
生きていくことは、生まれてきた者の責任なのかな…
自分ってものの価値をこの頃、見失いかけてるかも。なにをやっても一流にはなれないような気がして(笑)
一心に想うひとはまだいないけれど、想い想われるひとを捜すためだけにでも、もう少し生きてみようかって思ってみる。
経験を積んだ人が持つ説得力というのは凄まじい物ですね。不覚にも胸がきゅってなりました。
シャアくん
世には僕も含めて凡人ばっかり。
凡人の気持ちを理解できるのも、立派な一流なのかも
なんて逆の発想もきっと大事。
運命なんて言葉で誤魔化して
タラレバなんて言葉で先送りしないで
君の時間はいつでも一瞬。
…なんて。
もちさん
僕もそう思います。
どう頑張ったって経験してないことを経験したと感じることは無理だから
本当の意味で気持ちをわかってくれる人は少ない。
もちろん本当の意味でわからなくても、わかってあげようとする気持ちも大事。
ただね
学問なき経験は経験なき学問に勝る
僕の好きな言葉です。
これは確かであるなって思うよ。
…なんて