君がそこいることだけが
僕がこの夢に潜る意味
沈み込む感触は、無力な固まりを掴むような
朝までの少しの時間 夢中なのはそういうことさ
グラスの氷が溶けないうちに
日がどこからか駆け上がる、けたたましい朝
どうやら目覚ましに好かれていないようで
夢を剥がされまた長い現実が来る
…手の中にはまだ、沈んだときの無力な感触
そういうこさ、夢中なのは
これほど誰かで僕の真ん中が いっぱいに満たされるとは
この世界が言うには絶対なんてないけど ねぇここに一つあるよ
駄目だとか、無理だとか、終わりだとか、
そういうことを簡単に口にする奴は、
見ていて虫唾が疾る。
それにそういうことを抜かす奴に限って
本当にこれ以上手がないときに
まだやれるとか、なにか方法があるはずとか、
無駄な悪足掻きをこれ以上ないくらい、
必死にやるんだ。
悪いけど、悪いなんて思ってないけど、
無いよ。もう、方法なんて。
理解できないから 理解したい
あなたの 世界を 見てみたい
その言葉で 紡がれる
あなたの 世界を 見てみたい
今日はたくさんお話を聞いてくれた。
君に思ってること全部。
メールでしか謝れないこと。
ぼくの存在が君に迷惑だということ。
君が一番辛いはずなのにぼくがわがままを言ってしまうこと。
君と彼が楽しそうにしてるのを見るのが嫌なこと。
君が彼のものを持って嬉しそうに笑ってること。
ぼくがたまに人を見てイライラしてしまうこと。
ぼくがぼくを嫌いだということ。
嫌で 嫌で 君の顔を見るのが怖かったけど
「大丈夫。嫌いじゃないよ。」って。
メールでも気持ちが伝わるから。
迷惑じゃないよ。むしろいてくれないと困る。
一緒に考えてみよう。
それは私も悪いからね。
もうちょっと行動を考えるね。
私もそういう時あるから大丈夫。
嫌いにならないで。私は好きだよ。
「だから 私は嫌ってないから。大丈夫だよ。」
あぁ。
ぼくは愛されていたんだ。
夜は好き。
悲しみを悲しみのままに、涙を涙のままにしてくれるから。
月明かりがきっと優しく包んでくれる。
忘れさせないよ
ほんの少しのぎこちなさを感じながらも
あなたに会ったら素直な笑顔で
あなたの事すきなのよって思いながら
諦めきれない後悔
拭いきれない不安
それでも日々は日常は
付かず離れず戻れずに進む
誰でも言える「頑張って!」
その一言を君が口にするだけで
こんなにも前を向ける
君にとっても私の言葉が
魔法の言葉だといいのにな
世に溢れる沢山のなぜを
なぜ?と思わなくなったあの日
僕らは大人になったのだろう
幸せだろうか
よく話した
同じくらいの身長の
仲の良い子に限っては
席替えで君の隣になってしまう
君を眺めていられる席は
良いものだけど
羨望で心が妬ききれそうだ
私の周りは全員男子
でも君以外に興味なんてない
話せるヤツもいないから
寧ろ辛いだけの席
一度だけ、君は隣にきてくれないのかい?
ここで、さよならだ
愛していたよ
云えぬことばも
今ならゆるされるかと
堰を切って溢れた想いは
一筋の涙となり風となり
確かな一つの想いを
あなたに