君がそこいることだけが 僕がこの夢に潜る意味 沈み込む感触は、無力な固まりを掴むような 朝までの少しの時間 夢中なのはそういうことさ グラスの氷が溶けないうちに 日がどこからか駆け上がる、けたたましい朝 どうやら目覚ましに好かれていないようで 夢を剥がされまた長い現実が来る …手の中にはまだ、沈んだときの無力な感触 そういうこさ、夢中なのは