気持ちを伝えてから
なんだかぎこちなくてごめんなさい。
あなたの返事の真意が分からなくて
モヤモヤしてるけど、
伝えられてホントに良かった。
ありがとう。
これからは今まで通り挨拶できるように
心がけていくから。
まだ少しぎこちなさは残るかもしれないけど
時間が直してくれるはずだから。
あなたがいなくなるその前には絶対直すからね。
そこから見えるモノはキレイですか?
たくさんのライトに照らされて あなたに私は見えますか?
僕には見えているよ
ナニよりも美しいキミが
「どうなの?あいつのこと好きなの?」
臆病な私は嘘をつく。
「何とも思ってないよ」
疲れてる。心の穴を埋めるのに必死で。
我慢できないことくらい、生きてたらあるよ
無理せずに吐き出したいならそうしたらいい
ほら、飲み込んだらいけないものもあるわけだし
私はあなたのことが好き
理由はわからない
でも、自分でもどうしてって思うほど気になるの
あなたはこんな気持ちに気付いてないでしょ?
そればかりじゃなくて、私になんて少しの興味もないでしょう…
でも、それでもいいの
あなたを見るだけで元気をもらえる
幸せになれる
ありがとう
でも、もうすぐ卒業
あなたに会えなくなる
今1番寂しいこと
あと、そう思ってるのが私だけっていうのも寂しいね…
元気でいてね
出会えて良かった
幸せでした
少年パート
なんであなたなの
君のその言葉に心がまた傷つけられる
目を潤ませている君を無性に抱きしめたくなる理性を抑えてできるだけ優しく言う
この引き出しの鍵は世界で一つしか無いんです
閉めるのをお手伝いしましょうか
そうしたら楽になるのでしょう?
なのに君は
あなたの前ではできない
と泣きそうな顔で言う
そう言われる理由がわからなくて心が締め付けられる
俯いて声を絞り出して僕は言う
なぜですか?
更新が亀さんですみませんm(__)m
読んでいただければ幸いです♡
少女パート
嘘だ
なんで鍵が閉まらないの
早く閉めないと
想いが溢れてしまいそうだというのに
なんで私なんかのことを見てくれるの
誰の視界にも入りすぎないように
今までこんなに気を付けてきたのに
鍵穴に鍵が合わないのはなんで
早くしてよ
ふと遠くから足音がした
ああ鍵を直してくれるんだわ
振り返って
きょとんとする
なんであなたが鍵を持っているの?
その鍵で何をどうするの?
頑張って
言おうとしたのに
息を吸ったら
言おうとした言葉は
小麦粉みたいに
私の喉に
張り付いた
夕焼け空に響く声が遠くで笑う
夜の闇に溶けた声が小さく泣く
朝日にあげた声は澄み渡る空へ響く
もうあの声も匂いも思い出せないままだし、思い出も彼方へ溶けていくのだろうか
忘れたくなくて いかないでと何度も何度も思い出しているあの声もあの寝息もいつか
声を震わせて絞り出した言葉が霞んで消えてしまわぬように光をもつ声であって。
わすれないで わたしは わすれないから
あなたを一番好きなのに
あなたは興味無いみたい
好きになったのは顔じゃないのに
顔で好きになってる女の子を 連れて行くの?
いつも負けちゃう私だけど つらい時こそ泣かないと
泣いたらちょっとは強くなれるかな