嗚呼神様生きる勇気を下さい 嗚呼神様助けて下さい
そうせがんでも帰ってくるのは空虚だけで 信じる力も無くなって
天に伸ばしてた手から力を抜いたんだ
そうしたら襲ってくる脱力感
もうその手にはなにもなくて
唯々空気を握り締め 一人で嗚咽を漏らすんだ
そしたら君が僕に寄り添って 僕の手を掴んで
また天に僕の手を伸ばしてくれる
青い空 白い雲 輝く太陽
どれも僕の手からは遠い気がして
いつも諦めてしまうけど
君となら 嗚呼君となら
届く
トドク
あの青空(そら)へ
ふとんから
でる夢を
5、6回みる
この頃だから
遅刻ギリギリ 心臓ヒリヒリ
絆創膏では防ぎきれない心の穴を隠したかった
虚ろな僕の明証たりうるそれを隠したかった
無駄に何層も作った私的な領域は
空虚なその衝動を満たすための砦だったが
憂さ晴らしにもならなかったんだ
変化を嫌う僕の怠惰を、どうにかしてくれないか