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バウムクーヘン

絆創膏では防ぎきれない心の穴を隠したかった
虚ろな僕の明証たりうるそれを隠したかった
無駄に何層も作った私的な領域は
空虚なその衝動を満たすための砦だったが
憂さ晴らしにもならなかったんだ
変化を嫌う僕の怠惰を、どうにかしてくれないか

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