諦められないとか言っておいて
結局諦めるしかない局面になったら
なんだかんだ諦められちゃうんだろうな
そう思い込みたがった
6月の五月晴れ
焦がれたら
離せないほど、焼きつけて。
天を見ていた君の横顔も
白かった翼も
すべて、蜃気楼だった
握り締めた、その手は
透き通るような青
話すきっかけがない
話しかけるタイミングがない
なんて声かければ良いかわかんない
話題が見つからない
だけど
めちゃくちゃ話したくてたまらない
君の人生は君の人生。
僕の人生は僕の人生。
それでいいじゃない。
君がしたいようにしてよ、
結婚なんて紙切れ一枚の契約に過ぎないじゃない。
たかだか紙切れ一枚の為に無理して一緒にいる必要がどこにあるの?
君の人生は君の人生だよ。
誰も責任が持てない。
でも、いつか君が最高の人生だったと思えるようになるなら
僕の人生は捨てたもんじゃなかったって思えるよ。
…なんて
部活終わり もう夏が近づいていてオレンジに包まれる
そのときしていた君の話
友達と会ったとき クラスの中の君の話
どっちも聞きたくなかった
あの子に好かれて迷惑してるなんて
じゃあ私だって好きなんて言えない
はやく彼女つくればいいのにって言う友達に
同調してしまった自分
ホントは君の名前を呼ぶのすらつらいのに
どうしたらいい。
この気持ちは、もう自分の中で遠くに投げてしまうしかないんだろう
ああ、文章もうまく書けないや。
何しても上の空になりそう、また。
朝も、もう会いたくない。君の姿を見るだけで泣きそうなんだよ。
なんで会うの?時間バラバラなのに。
どうしたら君のこと好きじゃなくなれる?
ほかの誰でもない。自分のために、私は君を想うことをやめたい。
悲しいニュースが多いのは
私の世界が広がって
物事をずっと遠くまでずっと深くまで、 見られるようになったからのか
それとも
ただただ悲しい出来事が増えているだけなのか
そもそも悲しいニュースとはなんなのか
とにかく私は前者であると思っていたい
ひょんな出来事で
真っ暗になったこの世界に
夜明けが来るとしたら
あなたのおかげだろう
あなたのおかげで
暗くなって
あなたのおかげで
明るくなる
あなたのおかげで
1日はまわる
地球はまわる
命はまわる
栗の花の匂いが好き
蛍がもうすぐ見えますね
貴方は元気にしてますか
勝手に心配
別れた貴方を想ってる
私の中にいる僕
君との付き合いは私の初の目に見える恋
たまに、いや、よく、あなたを嫌いになるけれど
ここまで来たらもう
私の人生初の彼氏になってください
スパークルを聞いて
胸が締め付けられたのは
私の感情じゃなくて僕の感情だとなんとなく気づいて
あなたは私の中にもう住み込んでいるんだね
みんな私に何を求めているの?
あなたを否定して欲しいの?
それとも「すごい」って認められたいの?
みんな「さすが」っていうけど、
「どうしたらそうなれるの?」っていうけど
わからないよ。
だって自分がわからないから。