今の関係が壊れるのが怖い
大好きな人に
嫌われるかもしれないなんて
そんなの絶対
耐えられっこない
好きだよって気持ちが
私だけなんて嫌だ
諦められない
嫌いになんてなれない
どうすれば私を好きになってくれますか
まるで呼吸をするように
「死にたい」
と吐く僕らを
彼女はどんな目で見るのだろう
「愛してる」
彼女の言葉が目に焼き付いて離れない
誰かがどこかで息を引き取り、
誰かがどこかで産声をあげる。
そうやって誰かの時は止まり、
こうやって誰かの時は始まる。
時代は時とともに流れ表情をかえる。
幾人の命を犠牲に時代は動き続ける。
過去に倒れた者達の足跡の先を
ここにいる僕達で引き継ぐんだ。
そしていつか必ず時は来る。
時代はまた誰かに託される。
ねぇ君は僕を信じてる?
悪いけど僕は君を信じてはいないんだ
嫌われたらどうしようって
考え出したら
僕の全部を君に見せることはできないんだ
ごめんね
ねぇ僕は貴方を信じてた?
悪いけど僕は貴方を信じきってるんだ
だからこそ
僕はあの頃に戻りたくてしょうがない
貴方と一緒に笑ってた毎日に
暗闇の中を1人で俯いて歩くような今
もう僕の心は持ちそうにないよ
たすけてよ、ねぇ