表示件数
0

夏の風物詩

二人で見る花火は、やっぱり眩しすぎる
上には大きく輝く花火
横には綺麗に輝く笑顔の花火があるんだから

また僕は眩しい輝きを求めて
君を誘う

2

.

恋したの

君のその瞳
その真っ直ぐな性格
仕草すべてに

恋すると
自分がわからなくなる

いつもうまく伝えられないけど
大好きだよ

1

翔くん

「あ、翔くん、久しぶり」
「久しぶりかぁ?」
「久しぶりだよー」
「俺は久しぶりって感じしねーけどな」
「え? どうして?」
「いつもお前のこと考えてるからかな」
「翔くん……」

「ねぇ、この読者モデルさぁ。かわいいよね」
「お前の方がかわいいよ」
「翔くん……」

「はー。わたしって何のために生まれてきたんだろ」
「俺に出会うためだよ」
「翔くん……」