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即興詩。



み て い た


きみが出てきたのに
忘れてしまったぼくは



一 の罰当たりだ
       な
       ん
       て、

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何も知らない君は僕に試行錯誤する

これからの事を思うと不安にかられる
これまでの事が僕を大きくしている

確かに間違いではないけど
比例して少しずつ石橋を叩くようになる

叩きすぎて壊さぬように
橋を渡ることを忘れてしまわぬように

僕がいる…気づいてくれよ

この声が枯れるまで
なんて言わないから君の少し斜め前で手を引いていたいんだ
この涙が枯れるまで
その前に僕は君の遮るものをとっぱらう事に時間を割くよ