夢
を
み て い た
きみが出てきたのに
忘れてしまったぼくは
世
界
一 の罰当たりだ
な
ん
て、
これからの事を思うと不安にかられる
これまでの事が僕を大きくしている
確かに間違いではないけど
比例して少しずつ石橋を叩くようになる
叩きすぎて壊さぬように
橋を渡ることを忘れてしまわぬように
僕がいる…気づいてくれよ
この声が枯れるまで
なんて言わないから君の少し斜め前で手を引いていたいんだ
この涙が枯れるまで
その前に僕は君の遮るものをとっぱらう事に時間を割くよ