諦観と惰性だけで生きている
僕の濁ってしまった双眸は
一体何を眺めている?
心が死んでしまったかのように
何にも希望を見ないで
動けなくなった
君が“好きです”なんて言ってくれたら
何かが変わるのかななんて
呆れた幻想を抱いて
僕は現代に冒されたのだろうか
とうに自分も見失って
陽射しは等しく降り注ぐのに気付きもしなかった
体育祭で勝った時の喜びとか
新しい服を買ってもらった時のわくわくとか
今までになく失恋した時の脱力感とか
全部全部忘れずに
大人になりたい
あなたの笑顔が
柔らかいとき
あなたの笑顔が
歪んでるとき
いつも分かってた
いつもなんでも
分かってた
ただ
あなたの瞳に
僕が映っていなかったから