心と体に傷を負った少女
体に大量の傷を抱えた彼女を助けたいと
包帯を巻こうと伸ばした手
でも包帯を断ってしまうほど
彼女の心の傷は深かった
いや 彼女の傷は 彼女自身がつけていた
自分を責めたくなったのだろう
しんどかったのだろう
そうしてつけた心の傷が
体にまで及ぼしていたのだ
私は混乱した
私だって傷だらけだったこともある
けどここまで 包帯を巻けないほど
傷ついたことがあっただろうか
助けたいのに 助けられない現実
傷だらけの彼女から
ナイフを取り上げられたら
どんなに良かっただろう
傷だらけの彼女に
包帯を巻いてあげたら
どんなに良かっただろう
確かに私にだけ聞こえるSOS
夜の闇に紛れて泣いた
君の温かい手を探した
冷えた手を握ってくれた君の手が
ただ 好きだった
(さっきはポエム板と間違えた書き込みをしてしまいました。汗).
俺はずっと笑ってる
戦場で、返り血を浴び、
返り血より多い、己の血の味を味わい
まだ戦える
まだ殺れる
次はどれだ
そこに戦う理由はなく
生と死の真ん中で
生を、とうに忘れ
ただ、戦う
この戦場は終わらない
己が倒れるまで...
また一つ、傷が増えていく...
理科の先生から聞いた話
センパイの靴のサイズ28センチ
私のサイズ21センチ
その差は埋められない
私たちの距離みたい
今まで1週間以上会わなかったり、ラインしなかったことないんだよなぁ。
引退した今でも、会っちゃうんだよなぁ。
会えたら楽しいんだよなぁ。
狂ったように騒ぐ街と、抜け出した後に感じる孤独
孤独を抜け出す勇気を棄ててあまんじて受け入れる
まぜこぜた陰鬱なアパートの、ある一室のドアを開ければ、
そこは僕だけの国、ビザのないやつは入れない
変わってくのは僕ら人間で
地球さんは何も変わらない
唯一変わるといえば僕達が汚してくだけ
空回るよグルグルグルグル回る
歪が過ぎた世界の円周は
3,いくつじゃ 正直測れねぇ
空回るよグルグルグルグル
権利でありほぼ義務で登校、夢で何度も殺たあの顔
今日も「ノリ」という名のマジョリティー、そして今日も先生が泣いてる
出来ることなら馬乗りになって、首絞めながらあいつに言いたい
「ねぇ今日も馬鹿デカい声でさ、あのクソみたいな『ノリ』をやってよ」
今は黙って見ているけど
後少しネジが回っちゃったら
狂った僕が君を絞め殺してしまうんだろう
空回るよグルグルグルグル回る
歪が過ぎた世界の円周は
3,いくつじゃ 正直測れねぇ
空回るよグルグルグルグル
止まらない涙の連鎖を
誰も止めることすらしたがらず
「正解」という名の群衆たち
蹴散らす救世主すら出てこない
空回るよグルグルグルグル回る
歪が過ぎた世界の円周は
3,いくつじゃ 正直測れねぇ
空回るよグルグルグルグル
空回るよグルグルグルグル回る
歪が過ぎた世界の円周は
3,いくつじゃ 正直測れねぇ
空回るよグルグルグルグル
アナーキー・イン・ザ・クラスルーム
僕がもっとぶっ壊してやるよ
アナーキー・イン・ザ・クラスルーム
僕がもっと犯しくしてやるよ
もし君の前に自殺願望者が居たら君はどうする?
説得する?助ける?話を聞く?いい考えだ。
なら少し発想を変えてみよう。君のその行動は、
この世と言う地獄から逃れようとしてる奴を
再び地獄に連れ戻そうとしてるかもね。
心の底から良い奴なんてそう居ない。
皆良い事してる自分に酔ってるだけ。多分僕も。
でも心の底から悪い奴は山ほどいる。
釣り合わないよね。それが事実現実。
私ね
尾崎豊の曲に出てくるような恋をしてみたいの。
狭くて軋んだベッドの上に優しさを持ち込んで
何度も貴方に愛してるか聴きたいの。
まだまだ若い2人にはきっと障害も多くて
それでも語り尽くせない愛を
送り合いたいの。
それでね
そんな恋の終わりには
2人で月の光に照らされた海に飛び込むの。
きっと2人は不幸せだから死ぬのではなく
幸せだから この幸せが終わることないよう
死を選ぶの。
2人で抱き合って海の底に沈んでいくの。
そんな恋を私はしたいの 貴方と。