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君が隣にいないこと
ようやく慣れてきたよ

それなのに
目が合って
声を聞いて
君の姿を見て

まだこんなにも目頭が熱くなる
胸の奥が締め付けられる
まだこんなに好きでいる

他の女の子と話してるところをみて
「嫌だ、取られたくない」、なんて

もう私のものでもないのにね、

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うたうたいの独り言

暑さ寒さも彼岸まで

なんて言って、コロッと変わるような季節じゃないし

変わり目があまりにもあやふやで

気がついたらいつも先に行く。

太陽が泣き

風がはしゃぎ

草花は眠り

動物は息を潜め。

晴れ渡る空に、泣きそうになる…

そんな季節になるんだね。

なんて。

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今より

ご飯が食べれて
君と居れて
笑い会えて
幸せ
それなのに
どうして
それ以上を
ねだってしまうのかな

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普遍

変わらぬ日々に僕は何を問う?

「いつも」が欠けてはいけないからと
また昨日のように補填するの。

嗚呼、自分が変わっているのか
周りが目まぐるしいだけかまだ分からないよ。

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(ㆆ_ㆆ)

隣に感じる温かさ
もう感じられないんだね

あなたは遠くへ行ってしまうのね
私を置いて

私は好きなのに
あなたはなんとも思ってくれない

それでいいのかな

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不吉な座席番号

「し-44」
今日座った席の番号
なんて不吉な数字なのってしょんぼりしちゃった
だって「444」って「し」が3つもあるんだもん

でもね、良いことがあったの
席に座ってセンパイの出てる演目を見てたんだけど
目の前がセンパイの立ち位置で
私はニヤニヤしっぱなしだった

で、さっき思い出したんだけど
エンジェルナンバーっていうのがあって
「444」は「あなたは今、無敵の状態ですよ」って意味なんだって
センパイと近づくチャンスだったりして...

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雨の日

雨が降るとあの日を思い出す
そう、君と別れたあの日の夜
耳には君の泣く声だけが響いてる
ごめんと謝るしかできなかった自分
別れを告げたのは自分からだったけど、自分勝手だけど、言っていかな
まだ君が好き、もう1度会いたい

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好きな人の力

誰かに愛されてみたい。
アタシの妄想は止まらないけど君から好きって言ってもらえたら
君に愛されたらなんて幸せなんだろう。
誰かに愛されたいんじゃない。君に愛されたいんだ。
君の一番でいたいんだ。君の隣が良いんだ。
全部君と一緒が良いんだ。
だって君の力で今を生きていられてるんだから。
辛い事を乗り越えられてるんだから。
あたしには傷つく覚悟がまだ出来ていない。
覚悟が出来たら君に想いを伝えるよ。
君の事が大好きって。

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マシンガン

人とは違うことを思い知らされたあの日うなずきつつも流した涙
おいてけぼりな気がしてならなかったあの日の不安
あなたは1人じゃないと
決しておいて行きはしないと
絶対に目はそらさない
だから安心してね
今から一息でまっすぐに走りぬけよう
一瞬で
終わりは見えない
終わりはない
あなたはまっすぐだ
だから苦しいのかもしれない
でも負けるわけはない
まっすぐ勝ちに行く。

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she's curtain call

涙や笑顔をそっと渡せるように
この場所があって
なにを犠牲にしたってそれだけは
僕らが守っていきたいんだ

誰もが誰かに必要とされたくて
理想を描いてじたばた足掻いてる
うまくできるまで

ここに立って終わりまで
「君があって、僕だ」って
歌ってるよずっと
独りじゃないって思えた時
いつだって君の声が傍にいてくれたから
Curtain call will never end

何度もこの日々に憂い足は止まって
何度もその度に救われてきたから
何度でも何度でも声を枯らし叫ぶよ
あなたが光なんだ

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秋晴れの空は高く遠く
甘く漂う金木犀と銀木犀の香り
全部全部スゥッと吸い込んで
フッと漏らしたため息に全部全部詰め込んだ


(私の通っていた高校、校門の近くに大量の金木犀が植わっていて秋になるとあまーーーい香りで満ちていました。それはもうすごく甘い…。)

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終わりと始まり

始まりがあれば、必ず終わりがある

人が生まれればいつかは死ぬ

星が出来ればいつか無くなる

変わらないものなんてない

この世はいつでも諸行無常

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愛しのあの猫

泣きながら帰ったあの日
帰り道で出会えた黒猫
あれ以来会えていない

やっぱり また
泣きながら帰らなくちゃ会えないかなぁ

まるで
涙の匂いに寄ってきたみたいだった

あんな涙は きっと もう流せないけど

あの猫の名は [恋心]
あー会いたいな