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悲しみ

いつ止むんだろう
この悲しみの雨は
悲しくて 悲しくて
もうダメになりそうになった
だけど君がいてくれた
心が軽くなった
一番大好きな君へ
"ありがとう"

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夏を偲んで、夏の雨。

雨なんか、いつ止むかわからない。
肌を撫でるどろどろした生温い風だって。いつ止むかなんて知ったことじゃない。
だけど、その雨に打たれてずぶ濡れになりながら。生温い風に身を任せながら。前に向かって走り出すことができたのなら。
……それでもまだ雨はポツポツと降り続くかもしれないけれど、その時には雨なんて気になっていなくって。
そしたら虹はいつかでるんだ。

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好きです

君を前から好きでした
告白をすればふられるかもしれません
けれどわかってください
本当は君といれれば私は最高です
わかってもらえないかもしれないかもしれないかもしれません
少しでもいいから君と居たいんです
しつこいかもしれないかもしれないけれど
"君を前から好きでした"

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追いつかない

私が一歩進んだら
あなたも一歩進む。
私が十歩進んだら
あなたも十歩進む。
たまにあなたが立ち止まって
私が追いかけて
距離が少し縮まることもあるけど
あなたは私が追いかけた距離以上を
進んで
追いつくことができない。
あなたが向かっている先に
あなたがたどり着いたら
あなたはこの場所にいなくなる。
消えてしまう。
それが嫌だから私は
追いかける。
でも距離は縮まらない。

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思春期だから

もっと早く出会えてればよかった。
私にとって大切な存在。

直接会いたい訳じゃないんだ。
感極まって泣いちゃいそうだし、
画面越しで十分嬉しい。

貴方達の自由気ままな笑顔が好き。
ふざけて、叫んで、じゃれあって、
こっちまで自然と笑顔になれた。

でも「未来」は?

繋がりなんて簡単に消えて、
貴方達に会えなくなってしまうかも。
電子の世界は薄情だ。

分かってるよ。
今の私は思春期で、これはただの拗らせ病。
一時的な憧れに、勝手に胸を焦がしてるだけ。

あと少しだけ夢中でいさせて?
しばらくしたら頬を引っ叩いて、
幼稚な私の目を覚まさせて。

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君の将来結婚する相手を
想像して嫌になった

君が私じゃない誰かと話しているだけで
嫌になった

君が将来私じゃない誰かを好きになって
付き合って愛し合うことを
想像して嫌になった

私が君じゃない誰かに好かれることが
とても嫌

君が私じゃない誰かに好かれることが
とても嫌

自分勝手な私のワガママ。

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君が大好きだから

君に言いたいのに言えない

本当の私を知ったら離れていきそうで

すごく怖いんだ

君が手を差し伸べてくれた時

私はすごく安心して本当に嬉しかった

だけど改めて失いたくないと思った

だから今は言えないや

言いたいけど言えない

この複雑な気持ち 心がどれだけ痛いか

これまでにつけた切り傷よりも

何倍も痛い

君を信頼してないんじゃないよ

ただ君を困らせたくないだけ

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いつも

朝起きて
毎日学校に行って
好きな人にあう
好きな人を思う
部活が終わって
家に帰って
また昨日と同じことをして
また寝る
いつも同じことの繰り返し

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ベッドの中で愛しき世界を想う

救われない今日が終わる

あたしはあたしを抱き締める

人は簡単に信用しちゃいけないと

簡単に好きになってはいけないと

散々学んだこの人生


だけどやっぱり
あたしは愛が欲しくて
誰かを愛していたくて

あたしがつくった天国が
周りの奴らに壊される

弱い自分が嫌いだと
泣いてみるけど
なんにも変わらない

そんな世界でも
私が信じてる哲学者の言葉は
救われない今日を昇華してくれる

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成績

テストの点がどうこう、まあ、確かに大事
でも、それ以上に大事なものってあると思う。
いくらテストの点が良くても、
いじめをしたりするような人は、
頭がいいとはお世辞にも言えない
だから、
たとえ、テストの点が悪くても、それ以上に
優しい人で、
潔い人で、
明るい人でいて。
とても難しいことだけど。