どんどん好きになっていく
話したくても話せなくて
君の笑顔を見るだけで幸せで
あなたのことが大好きです
片思いの人は
その人が笑っているだけで幸せ
でもその笑顔を向けられている人に
ちょっと いや 大分妬いてしまう
当然なのかな?
この思いが届くのは
きっとまだ先
今じゃない
でもその時が来るまで待てない
僕はきみが・・・
君の動作や表情だけで
幸せになったり
悲しくなったりするのに
君は私のことを
なんとも思ってないと思うと
切なくなったり
哀しくなったりするんだよ
あの子みたいに声をかければ
きみは振り向いてくれますか。
あの子みたいに手を出せば
きみは手を差し伸べてくれますか。
あの子みたいに笑えれば
きみも笑ってくれますか。
結局きみはあの子じゃなきゃだめなんだね。
焦っちゃいけない
一気に食べたら頭がキーンってしちゃうから
滑らかにすくえるようになるのがベスト
でも、やっぱり待ってらんない
といつも悩む
恋も焦って失敗してしまうけど
もたもたしてるとチャンスも溶けていく
恋はいつも私を悩ませる
そうやって頭を痛くさせる症状を
"アイスクリーム"
と呼ぶことにしよう
カフェラテとカプチーノの違いについてぼんやりと考えながら触れた釦が指先で光りだすと、小さなコーヒーカップが満たされるのをじっと見ていた
(さいきんブラックじゃないコーヒーが呑めるようになりました)
君がカレーライスを好きなように
私もあなたが好きなんです
君が当たり前にサッカーが好きなように
私も当たり前にあなたが好きなんです
なかなか伝えられない
あふれた思い
今は気づかなくてもいいよ
だけどいつかは気づいて
紅葉の紅いのは
あれは寒さではないのです
あれは彼奴が燃やした妬みのお色
黄葉の黄色いのは
あれは寒さではないのです
あれは彼奴が懐いた高慢のお色
あんなに清らかだった青さを
彼奴が忘れてしまった色なのです
あとどれほどの迷惑をかければ
あなたを守れるようになりますか
あとどれほどの後悔をすれば
幸せになれますか