表示件数
0

去年の私へ

去年の私へ
えっと、来年の私から報告です。
一年後も同じことしてるよ。
毎日好きな人のことで悩んで
幸せだったり、涙を流したり
そんな悩みも
友達に話せなかったり
・・・・そして後悔する。
まだ去年の11月の私にはわからないかもだけど
これから自分のことで後悔することが
たくさんあるよ。
だからちゃんと好きなら行動しなね。
来年の私より。

0

最高の先輩

この前みんなで
この学校で誰がかっこいいか話したとき
先輩の名前は出てこなかった。
みんなかっこよくないと
言っているけど
私から見れば先輩は
いつも友達や
後輩に囲まれて
とても楽しそうに笑っている
元気をもらえる最高の先輩。
とても輝いて見える。

0

もしもし

だれかの自己顕示欲の雨を避けて
そのままの灰色がいい
100年後には灰になるならこれが自然ないろだよな
アメリカの派手なお菓子のように捻れてる
心はそのまま垂れ流す
足が速くなくたって金槌だってめざす場所は浮世の中に
強く思うか思わないか、
砂漠の真ん中1人でもその気持ちは変わらない?

2

どうすれば

幼い頃から男子と遊んで
おままごとなんて知らなくて
スカートも全く履いたことなくて
髪も全く結んだことなくて
放課後には空手の稽古で
一時期 坊主にもしたし
友達と買い物なんて行ったことないし
アイドルも知らないし
プリクラなんて撮りたくない
鬼ごっことかサッカー、野球
そんなことしか遊んだことがない

そんな自分が
中学になって知ったこと

「女子」

スカートも履かせられる
汗臭いと嫌われる
影口を聞かされる
休日はみんなと買い物…

大変で複雑で
自分だけ浮いてるように見える

だって自分も
「女子」だから

0

散文的即興詩。

…とても眠れそうもない(ほんとうに夜なのだろうか)
立てきった雨戸の向こうに眩しい陽が傾いているような気がする。

…とても静かだ。
時折羽音だけを聴かせるアカイエカの姿は暗い部屋の隅に隠れたまま、ただ天井と壁だけがある。

枕許に積み上げられた文庫本を探ってはスタンドの灯を絞り、とうに飽きるほど読んだはずの活字をまた追っている。
悲劇、悲劇、悲劇。
おやすみとおはようの違いを教えて。土曜日と日曜日の差を聞かせて。音楽も文学も演芸も眠りについて、ただ真っ暗な部屋。

0

願い

もしも
ここに自分で命を絶とうとしている人がいるなら
聞いてほしい
俺なんかの言葉じゃあ、力不足かもしれないけど
そんな人たちに向けて。

目標や夢を持ってみて。
どんなに小さいものでも、
バカみたいに大きいものでもいいと思う。
んで、それを達成する。
そしたらまた新しい目標、夢を作る。
これを延々繰り返す。力尽きるまで。
目標が達成できるまでは、死なない。

こんなことをやってみてはどうだろうか。
この際、目標なんてなんだっていい
ノーベル賞、世界一、10kgダイエット、地球滅亡、世界征服、下痢解消、
好きな人と付き合う、ゲーム完全クリア、社長になる、やりたいことをやる…
もしも、いじめられてる人がいるなら
あなたをいじめてる奴を論破する、なんてのもいいかもしれない。
とにかく、なにかしらの夢を持ってほしい。
それをして何か言われたとしても、
死ぬことに比べたらどうってことはない、はず。

馬鹿の考えることだから、
「何ほざいてんだよ!」って思う人がいるだろう。いや、いる。
でも、この提案に少しでも共感してくれる人は、
是非やってみてほしい。

もしあなたが命を絶ったとして、
それを喜ぶ人は、誰一人いない。
悲しむ人は、大勢いる。
俺だって、そんなニュースを聞いたり、新聞記事を見ると悲しくなる。
だから、
生きて。