何も知らない世界に飛び込んで
新しいことを始めた
不安でしょうがなくて
周りにいる人全てが怖くて
だけど
貴方が話しかけてくれたから
笑顔で話しかけてくれたから
ようやく
他人の世界だったものが
私の世界へと
変わることができました
恋でもない
友情でもない
そんな何かを貴方は
教えてくれました
雨で湿気た廊下
お昼とはまた雰囲気が違う夜の廊下に
私は油断したみたい
つるっ
思わず、
足を大胆に滑らせて
膝から落ちた
いたたたたっ
新しく膝にできた
青じんたん
それが、
とある雨の日のできごとでした
無駄なことなんかするな。
よく言われるけど、
じゃあさ、無駄なことしない人なんていんの?
例を出せば際限がないけど、絶対にしてる。
無駄なことをしろ。
俺はそう言いたい。
無駄なことをすることが
この世界を楽しむ方法だと思うから。
空にスーっと伸びてきた雲
レールのように見えた
その後ろからは荷物をいっぱい載せた
列車が見えた
みんなの夢や思いが載っていた
私の夢や思いも運んで行ってる
見てた飛行機雲の列車は
雲に消えて行ったけど
レールはなかなか消えなくて
明日は雨かな?
って考えてた昨日
今日は雨
いっぱい載せてた荷物が落ちて来ちゃったのかも
愛とか恋とか
所詮そんなもの
そんなの全部全部捨てたって
生きていくことくらいできるよ
ただ、そんなこと言って生きていくのが嫌なだけ