詩が詩である意味はなんだろう?
ことばが此処にある理由はなんだろう?
ぼくがいなくなってしまったら
最後に遺るものってなんだろう
今日は雨が降ってそろそろあがるらしい。
なにもかもがもどかしくてこそばゆい夜、
なんだか久しぶりにカレーが食べたい。
ことばは溢れないよ。湧きもしない。
ただボトルに詰めた水のように、
こくり、こくりと呑んでいるだけ。
おやすみ、2018年。
空が青いだけでしあわせ
大好きな友達と話せるだけでしあわせ
ゆっくり寝られるだけでしあわせ
好きな人と話せるだけでしあわせ
好きな人がそこにいるだけでしあわせ
しあわせがずっと続きますように…
貴方の歌を聞いていると涙が溢れてしまう
どんな曲調も貴方の声で全て悲しくなるんです
胸の奥が苦しくて…
歌詞も全て私の中に染み込んで 歌声は脳裏に焼き付いて
貴方の笑顔を思い浮かべるたび私は泣きたくなるんです
どれだけ想っていても貴方には届きやしない
虚しくなって、この想い何処かに捨てたいと思っても
やっぱり心に嘘はつけないかった
貴方に会えたら私の想い、全てはき出してもいいですか?
放課後の教室。
あなたはそんなこと
露ほども思ってはいないでしょう。
でもわたしは それでもわたしは
文庫本を片手に
わたしに気づいてもいなそうなあなたに
わたしは体温があがってしまうのです。
ねえ、近くにいってもいい?
もう...うんざりだ...「お前が何考えてるか分からない」そう言われたから自分の気持ちを明かしたんだよ。なのに「自分本意だな」って...「勝手なこと言うな」って...「周りを考えろ」って...なら自分の考えは表に出さなければいいの?
もう...うんざりだ...「周りを考えろ」そう言われたから自分の気持ちを隠したんだよ。なのに「黙ってても何も伝わらない」って...「何か言いたいなら言葉にしろ」って...「お前が何を考えてるか分からない」って...なら自分の考えを表に出せばいいの?
そうか...自分が居なくなれば全てが済む...みんな、みんな、ハッピーな気持ちになれる。そう自分を捨てればいいんだ
私なりの、せめてもの 強がりで
無理して "笑" ってつけても
画面の前では泣きそうになってるんだから
バカみたい
雨上がりに君は君と出会える
何も怖くないと思えるような
もしも出逢えたならその夜に
昇る太陽の賛美歌を歌おう
危うい正義の中でもがく
万華鏡みたいな葛藤の中で踊る
優しさだけじゃ生けていけない世の中で
その出会いだけが君を救ってくれる
それこそが「しるし」だから
なにが正しいかわからない世界で
その出会いだけが君を救う
全てはそこから始まるんだよ
時の流れを追い越して自転より速く走ろう
何も怖くないと思えるような
もしも出逢えたならその夜に
君の心の太陽は
答えを見つけてまたやってくる
そうすればきっと
君だって生まれ変わる