あの人を あの人達を
この世界の人達を
護りたい
神様 僕に力をどうか貸してください
いつもの朝、
いつもの店
いつもの昼食を買うために
いつものレジ、
いつもの店員さんが
お財布かわいいですね
って
相手のご機嫌を損ねないように立ち振る舞って、言う事全てを肯定する。
そんなの友達なんて言うのかな。
喧嘩したり、下らないことで笑いあったり、互いに励ましたり、
そういうのが友達だと思うけどな、俺は。
陰湿ないじめの報道が後を絶たないご時世だからこそ、
友達だ、って自信をもって言える人が必要なんじゃないかな。
一億人いたら一億通りの価値観があって然りです
周りとズレている人にたかって叩くのはおかしい
人の性格を否定するのはおかしい
異なる正義を「悪」と決めつけるのはおかしい
という私の価値観です
クズって書くから悪いと思う。
屑って書いたらなんか良くない?
星屑みたいで。
それだけ他にもたくさんの屑がいるって
信じたい。です。
少し人間性が違うからって
少し気が合わないからって
そんな理由で集団リンチを受けて
仲間を集め群れを成してかかってくる奴らの
餌食に成る僕、独り。
周りの奴らは関係無いよとこっちを見ず。
腕の数が力の大きさと勘違いする奴らの暴走は止まらない。
教壇に立つ納税者は
ワタシはユルシマセンと社交辞令。
僕がいなくなったその後からクラスの奴らは
トメハシマシタ、チュウイハシマシタ。
デモワタシガヤラレルノガコワクテ。
と公共電波。18時のニュースに訴える。
僕の顔を殴りつけた集団の奴らの指はアイツがやったんだと主犯格を指す。
五年経ち十年経ち。
そういやそんな事もあったねと過去の話。
僕が生きていたのは遠い昔。たった十年前の話。