私が今ここでいくら叫んでみたところであなたには届かないだろう。
今私の中にある命を宿した言葉たちは
美しいまま消えます
夕焼けのコントラスト。
星たちの独り言。
早歩きの夜雲。
片眼を閉じた月。
いつか見た風景。
今日だった日に見た、そんな絵。
いつから、僕は独りだったのか。
忘れちまったよ、そんなこと。
好きになる理由なんて今さら分かんないよ。
でもね
君の優しさと明るさは
あたしを照らす
唯一の光です
飴を転がす猫のように
無邪気に君のとなりで笑っていたいの
ただ、あたしの願いは果てしない
限られた残りの時間で
あたしはどう変われるのだろうか...?
僕が産まれなかった日を夢に見る
その日、僕は産まれず
世界を呪うこともなく
産まれてこなければと泣くこともなく
笑いもせず 喜びもせず
悲しみもせず 憎みもせず
光を知らず 暗闇も知らず
生きもせず 死にもせず
そうあれたら 全て受け入れて許してしまえたのにな
誰かの葬送のパレード
黒服の人々
すすり泣く声と 癇癪を起こした子供のぐずる声
騒々しいな
花束と沈黙
ずっと死にたいんだと思っていたけど 少し違ったよ
僕はただ 穏やかに
きれいさっぱり消えてしまいたいだけなんだ
馬鹿
期待させんじゃないよ
君の笑顔見るだけで
ドキドキが止まらねーんだよ
でも、こんなこと言いたくないけど
君って以外に優しいじゃん?
もうひとつ聞いて?
『あたし、君の彼女になってあげるよ』
不安なんて気持ちが存在するのだろうか
喜びがあったら悲しみもあるのは何故だ
君の今の気持ちは私もわからない
人の感情は必ずしもわかるとは限らない
音楽っていいな。
ステキなメロディーに乗せて
音楽っていいな。
感情がつまった言葉、音符が連なる
音楽っていいな。
軽快にリズムを刻んで
音楽っていいな。
ありのままに全てを表現できる
音楽っていいな。
今日もどこかで音楽は生まれている
音楽がそしてラジオが今の私をつくっているんだ。
会いたいなってふと思う
その感情が何なのか分からないけど
こんな寒い冬の夜にでも
貴方に会えるなら走って行くのに
貴方は一番近いのに一番遠い人
まるで空に光る星のよう
掴めそうなのに遠くて掴めない
なのに一番キラキラ輝いてる
貴方は一番好きで一番嫌いな人
貴方の赤い果実のような唇を
本能のままに奪いたい
あなた風鈴のような笑い声を
ずっと隣で聴いていたい
でも貴方が幸せなら
笑顔でいられるなら
ぼくはあなたのそばにいられなくて良い
それだけでいいんだ
あの人を あの人達を
この世界の人達を
護りたい
神様 僕に力をどうか貸してください
いつもの朝、
いつもの店
いつもの昼食を買うために
いつものレジ、
いつもの店員さんが
お財布かわいいですね
って
相手のご機嫌を損ねないように立ち振る舞って、言う事全てを肯定する。
そんなの友達なんて言うのかな。
喧嘩したり、下らないことで笑いあったり、互いに励ましたり、
そういうのが友達だと思うけどな、俺は。
陰湿ないじめの報道が後を絶たないご時世だからこそ、
友達だ、って自信をもって言える人が必要なんじゃないかな。
一億人いたら一億通りの価値観があって然りです
周りとズレている人にたかって叩くのはおかしい
人の性格を否定するのはおかしい
異なる正義を「悪」と決めつけるのはおかしい
という私の価値観です
クズって書くから悪いと思う。
屑って書いたらなんか良くない?
星屑みたいで。
それだけ他にもたくさんの屑がいるって
信じたい。です。
少し人間性が違うからって
少し気が合わないからって
そんな理由で集団リンチを受けて
仲間を集め群れを成してかかってくる奴らの
餌食に成る僕、独り。
周りの奴らは関係無いよとこっちを見ず。
腕の数が力の大きさと勘違いする奴らの暴走は止まらない。
教壇に立つ納税者は
ワタシはユルシマセンと社交辞令。
僕がいなくなったその後からクラスの奴らは
トメハシマシタ、チュウイハシマシタ。
デモワタシガヤラレルノガコワクテ。
と公共電波。18時のニュースに訴える。
僕の顔を殴りつけた集団の奴らの指はアイツがやったんだと主犯格を指す。
五年経ち十年経ち。
そういやそんな事もあったねと過去の話。
僕が生きていたのは遠い昔。たった十年前の話。