耳たこで聞き飽きた言葉
「諦めなければ夢は叶う」
そんな言葉は嘘だ
よく考えろ
全員の夢が叶うということが有り得るだろうか
きっと相反するものがあってそれは実現しない
正しいのはむしろその裏で
「諦めたら夢は叶わない」
これは間違いない
大きな、いや大きすぎる夢を抱いた俺
自分なりにほんの少しだけど頑張ったと思う俺
でも夢を追い続けることさえ許されなかった俺
しかも涙を流すことさえ否定された俺
かつて聴いた曲のフレーズが過る
「負けたのは戦ってたから」
そんなことは痛いほど分かっている
でもそんな言葉で
自己正当化なんて簡単には出来ない
(以下作者コメント)
お久しぶりです(とはいっても無名なので知ってる方はいないかと思いますがww)
この作品ははっきり言ってまだ途中です。
いつも思い付きで創作しているので、忘れないように/掲示板が動くうちに見てもらおうと思ってこの段階で1度出してしまいます
(続編はいつかは未定)
いやぁ、大きな挫折をしてしまったわけで、それを作品にしてみようと思ったんですが、やっぱり内容が暗い(笑)
まあ正直本音を出しているつもりなので、こんな世界もあるのだと思いながら読んでいただけるとありがたいです
では、全編でお会いしましょう。
もっと何かできたかなって
もっと何か話せたかなって
もっと何か見せたかったって
もっと何か感じさせたかったって
ただただ生きているだけでいいのにね。
いつだって心に傷を抱えたまま、明日を迎える。
奥歯を噛み締めて声を押し殺した夜も
くだらない話を仲間として笑った昼も
全てが変わらない日常なら
少しくらい鼻の奥の痛みに耐えずに
鼻をつまむ時間があっても
いいのかもしれないね。
…なんて。
君の「好き」が嘘ではないと
私は何度自分に言い聞かせたっけ。
私に向ける態度もなんだかちょっと素っ気なくて
少し寂しくなっちゃった。泣きたくなった時もあったよ。
今、君の好きな人は私以外の誰か。だよね…?
少し期待してた、君とだったらずっと続くって…
だけど神様はそこまで甘くなかったよ。
君の瞳にはもう私は映ってないんでしょ…?
もう涙流す恋なんてしないって決めてたのに…。
ばいばい、君の気持ちは複雑で分からない。
いまだに私をちょっとでも想ってくれてる?
ちょっとでも可能性ないのかな?
やっぱりめんどくさいよね。
でも、好きでいてくれてありがとう。
辛いときこそ空を見上げて
大きな声で泣けばいい
大袈裟でも別にいいから
溜め込んできた感情すべてを
涙と一緒に全て流してしまえばいい
ただ、空だけを頼りに
光の指す意味を見つけに行こう
本当にたいせつなことばはどこだ
いつも美しさについて考えること
お洒落にも絵描きにもなれなくて、せめて詩人になりたかった。
…気がついたら美しい場所にいた。
ぼくにはことばしかないのだと知ったのはいつだったろうか
(敬愛する詩人の皆様、いつもありがとう。)
(ひとの感じ方はそれぞれだから、自分が書いたものを好きと云ってもらえるのがいちばん嬉しいですね。)
目に見えないものに価値を見出せるのは、人間だけらしい。
お金なんて、言ってしまえば金属の塊と紙切れ。
学歴だって、山の中では何の役にも立ちはしない。
人間は、見えない価値によって、進化したのか、それとも…
生命も、人の目には見えやしない。
でも、確かにそこにある、価値ある物。
人間以外の生物だって、命の価値はしっかりと見出してる。
逆に人間は、それを見失ってしまったのではないだろうか…
「今日はいい日だ~」なんて思った時から”今日”を守る戦いが始まる。
立ち向かおうとすればするほど”いい日”がボロボロになっていく
今日はそんな”日”だった。今日は”今日”を無事に守れるだろうか。
明日のことなんて分からない。
5分後のことも分からない。
でも、
1分後の僕が笑っているなら、
君と一緒にいられるなら、
もう少し頑張ってみようかな?