青い空、青い海
食べかけのガリガリ君はソーダ味
風に吹かれて絡まる髪 もらった指輪ネックレスにして
白紙で提出した人生計画、ノートの端っこで作った手紙
やっぱり私、君のこと好きかも。
吾輩は猫である。名前はまだない。今日ママンが死んだ。山椒魚は悲しんだ。うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。メロスは激怒した。国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
「クラムボンはかぷかぷわらったよ」
「野々宮さんを愚弄したのですか」
「ジョバンニさん。あなたはわかっているのでしょう」
最終的にみんな虫になっていた。
また会おうね
なんて決まり文句だと思ってた
でも確かに君に伝えたい言葉だった
いつでもいい
いつになってもいい
いつかでいいの
また会おうね
人生に必要なものはなんだろう
僕は少しの自信と好きな映画と
一つのポジティブな言葉かな
離れてたって
こわくないよ信じてる
お化けの嫌いな君
浮気なんかしねーよ愛してる
わがままきいてくれた
かなとりょう
まぢ愛してる
遠距離四か月
ミニバンのテールふたりでペイントした
からだ弱いうちだけど
ずーっと離さないって言った
足引っ張るけどごめんね
いっしょーLOVE
どうして右手に腕時計をはめてるの?
左利きだからだよ。
どうしてお店でご飯食べる時端っこに座るの?
左利きだからだよ。
どうして皆とギターの向きが違うの?
左利きだからだよ。
どうしてそんなに生きづらそうにしてるの?
左利きだからだよ。
君の目の中星模様
くるくる踊るよ、雨降りも
2人がきっと出会うなら
夜でさえも眠れない
歳の数だけ訪れたこのときめきを名付けよう
カーテン越しの眩さも
纏う風の優しさも
君が笑うときのように
胸がいっぱいになっていく
「はじめまして」からやり直しませんか。
そしたら僕、もっと君と仲良くなれたと思うんだ。君に悲しい思い、させずに済んだと思うんだ。
「はじめまして」
僕らが出会ったとき、こんな結末になるなんて思ってもなかった。どんなに願っても、時間は戻らないんだ。「当たり前じゃん」って君は笑うかな。
だといいな。
僕らひとりじゃ生きられなかった。