表示件数
1

無題

青春って今青春してるなって
感じるものじゃなくて
ふとした瞬間に思い出して
青春だったなって
感じるものじゃない?
だから今ある1秒1秒を
大事にしないといけないんだと思う

1

互いに傘を差し合うということ。

また、あの人達に助けられたなぁ。
そう思いながら尊敬する人を見てた。

ここ最近筆が進まず、
不思議な雨に包まれる感覚
雨が上がりそうになくて、
自分の感性が欠ける感覚

不安を洗い流してくれるような雨も降らず。
でも泥がついた雨はざーざー降ってくる。

あの2人もそうだったのかな。
背中を叩いたあの人も、
そんなあの人の居場所が戻ってきて
嬉しくて泣いた彼も。

雨が上がって、あの2人はきっと。
透明な空の本当の青さに気づいたんだね
なら、今の私の雨も、きっと止む時が来るかも。

雨上がりに互いに傘を差し合う2人の影と
七色の魔法が水たまりに映る





その瞬間





ほんのちょっとだけど





私の心に虹がかかった気がした

0

無題

僕の泪が頬をつたうとき
君はどんな顔してるの

笑ってるの
怒ってるの

それとも…



そんなわけないか

いつか僕と
一緒に泣いてくれる

そんな日は来るのかな

0

音楽部での出来事

私の左に居る君は左を向いて話し出す
そして身を乗り出して笑い出す

でもね
私の右に誰もいないこと
君は知ってる?

君が左を向いて
身を乗り出せば
私は

一人

ってこと

一人の寂しさ
一人の怖さを
君は知らないんでしょ

別に一人の寂しさ、怖さを
知ってほしい訳じゃない

ただ
お願いだから



こっちを向いてよ