昨夜(ゆうべ)ラジオで聞いたきみの街の天気予報がちゃっかり耳に残ったまま、あめふり。
ねぐせのまま、ぬれた髪の毛が渦を巻いていくから指で絡めてみたりして。このままかぜをひいたらみかんが食べたくなるのかな。
電気が人と人とを繋ぐ世界
リアルが希薄になってる
家の中でも誰かと繋がれる時代
毎日日の光を浴びているか?
ネットが大事なこの世界で、どれだけ人を知れるだろう
今日は僕自身のために
甘く作ってみた。
僕自身の人生をね。
ちょっとばかりの嘘をスパイスに。
1人こうして
ゆっくり味わっていると
なんだか…
今日は僕自身のために
優しく作ってみた
僕自身の人生をね。
ちょっとばかりの言い訳をスパイスに。
1人こうして
ゆっくり味わっていると
なんだか…
僕自身のための甘く優しい人生には
嘘と言い訳が効いている。
その料理は
早く食べてしまうのが
もったいなくなる程の魅力が
詰まっていたけれど
でも、甘いものや美味しいものを
たくさん食べてしまったあとには
ちょっとした罪悪感が残る。
誰に対する罪悪感かっていうと
未来の自分に対する罪悪感
なんじゃないかって僕は思う。
どんなに暗い所でも光は存在しているもので
ホントの暗闇ってものは暗い所に立たされたときに
目をつむってしまうこと
見えないものに怯えるのは
見ようとする努力をしてないということ