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あめふり即興詩。

昨夜(ゆうべ)ラジオで聞いたきみの街の天気予報がちゃっかり耳に残ったまま、あめふり。
ねぐせのまま、ぬれた髪の毛が渦を巻いていくから指で絡めてみたりして。このままかぜをひいたらみかんが食べたくなるのかな。

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ネット社会

電気が人と人とを繋ぐ世界
リアルが希薄になってる
家の中でも誰かと繋がれる時代
毎日日の光を浴びているか?

ネットが大事なこの世界で、どれだけ人を知れるだろう

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映画館

定価800円で買ってた感情が
400円値上げされて感動に変わった

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甘く優しい人生を

今日は僕自身のために
甘く作ってみた。
僕自身の人生をね。

ちょっとばかりの嘘をスパイスに。

1人こうして
ゆっくり味わっていると
なんだか…

今日は僕自身のために
優しく作ってみた
僕自身の人生をね。

ちょっとばかりの言い訳をスパイスに。

1人こうして
ゆっくり味わっていると
なんだか…

僕自身のための甘く優しい人生には

嘘と言い訳が効いている。

その料理は

早く食べてしまうのが
もったいなくなる程の魅力が
詰まっていたけれど

でも、甘いものや美味しいものを
たくさん食べてしまったあとには

ちょっとした罪悪感が残る。

誰に対する罪悪感かっていうと

未来の自分に対する罪悪感
なんじゃないかって僕は思う。

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隣の人の顔は見えて自分のは見えないように
隣の人の輝きは見えるけど自分の輝きってのは
自分じゃ分からない

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小さな光、大きな光

どんなに暗い所でも光は存在しているもので
ホントの暗闇ってものは暗い所に立たされたときに
目をつむってしまうこと

見えないものに怯えるのは
見ようとする努力をしてないということ