今まで知らなかった気持ちを
君が教えてくれた。
ありがとう。
それだけしか、言えない。
それだけで、全部伝わる、はず。
この心臓の鼓動は、この頬の紅潮は、
きっと「恋」って感情だよね。
とらわれそうになる毎日が
不意に途切れた昼前の微睡み
一瞬のその一片を握りしめて
「夢見たあの空へ」
美しい空
見上げればほら
吐きそうなほど清々しい青だ
僕は旅する 空の旅人
懐かしく感じるような
昨日のノートの一行
叶わなかった夢 敵わなかった明日
「ここじゃないどこかへ」
美しい空
見上げればほら
吐きそうなほど清々しい青だ
僕は旅する 空の旅人
その一歩を踏み出したのは
きっといつもの気の迷い
もう戻れない あの窓へは
少し息を吸った
あのこが空を飛んだのは
ちょうど僕がズル休みした日
美しい空 見上げればほら
君が夢見たあの青だ
僕も夢見る 空の旅人
私は君のことだけを思って歩いているのに
君はあの子のことを思って歩いているなんて
考えただけで、胸が苦しくなるよ
そんなことなら
君の歩く道を行き止まりにしちゃいたいな
そしたら、もう振り返ることしかできないでしょ
いつも俺は1人嗤う
相も変わらずはしゃぐ者達を嗤う
孤独に生きる事は寂しいか？
独りは怖いか？
誰かと一緒が良いか？
何度も聞かれた下らない質問
静かに嘲笑う
孤独を生きる者
光を捨て
孤独を愛せ
孤独を生き孤独を愛せ
絶望と希望の狭間誰もいない世界を生きるStranger
孤独を生きる者
光を捨て
孤独を愛し異端な己を愛せ
暗い闇を生きる異端で孤独な己を愛せ
スマホは楽しいからどんどんいじっていい
宿題は出さない
テストなんて気にしなくていい
休みたい日には休んでいい
こんな反面教師がいたらどれ程いいかって思う。
思い出すたび涙が出るあの春の夜
何度も何度も泣きじゃくったあの日
あれからいつしか時間が経って
また私は虹を伝って新しい世界へ
雨に流されて消え逝く言葉と
いつのまにか溢れ出る言葉たち
もう何もかもうまくいかなくて
私は雨に打たれたんだ
雨に洗われてしまう言葉たち
言葉にできない想いを
全部拾い集めるのがこれなのに
言葉を紡ぎ出せない 雨に流され逝く言葉たち
でも虹が出た今、こう思う。
あの言葉たちは出てきた事に意味があって
私の両手を離れても
雨に流され 洗われ 逝ってしまっても
大した事じゃない
だって…………
ーーーー消えざる言葉たちだからーーーー
それにすぐ 輪廻転生して
また私の元へ言葉は生まれ変わるから…