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LOST MEMORIES CⅡⅩⅥ

「パプリ、あの人たち、みんな王さまとか女王さまだよ。大丈夫。」
悲痛な面持ちで、しかし頷く。もう赤子ではない。王の存在か如何なるものかは、身近で感じてきてよくわかっている。
「さっきの続き、教えて。」
それが、パプリのできること。
「もしかしたら、しんでんの中のとびらが人間界につながったのかも。そして、そこには人間界で"狐"って呼ばれてる妖怪がいるんだと思う。」
そしてそれはたぶん、
「……姉ちゃんたちにもかんけいある?」
「うん、たぶん。」
少年の姉だけでなく、少女の兄にも関係があるはずで。
ふたりの答えは決まっていた。危ないとわかっていても止めることのできないふたりの答え。
「行こう。」
「うん!」

0

出会い

誰かを知って嫌いになり、
誰かを知って好きになる。

全ては知ってから始まる。
知り合うことを出会うという。

2

緊急企画(?)

まぁ、不定期で「日常という名の、劇場」という小説コーナーをやっていて、今日は書いてみようかな~て思ったのですが…キャラ名が思いつかない:(;゙゚''ω゚''):
というわけで、<緊急企画(?)>「日常という名の、劇場」キャラ名公募!!やります!
そのキャラクターの設定出すんで、こういう名前、とレス付けてください!
あ、理由もお忘れなく~
設定:主役、高2の女子、メガネっ子、黒髪(長いかな…)、真面目、自分をさらけ出せない、ガーリーにあこがれてる
わたしがいいな!と思った名前は、「日常という名の、劇場」で使います。使ったときは最後にその人のラジオネーム書きます。使われなくても、上の設定キャラを出すエピソード以外で使うかも。もちろん自分が考えたキャラ名も使います!
レス待ってます!