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世界一美しい花

"世界一美しい花"
それは"植物"では無い。
植物ではないなら何か?
それは"世界中の人の笑顔"だよ

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誰かに手を差し伸べられたなら。

どうしてそんな顔で笑うの?
悲しい顔して笑うの?
泣きたいなら泣けばいいじゃない。
私にとっての"苦しみ"は
大切な君が無理して
笑いかけることなんだよ。
"大丈夫"じゃないのに"大丈夫"
って君が言うことなんだよ。
私じゃ何も出来ないかもしれない。
でも、頼ってくれよ。
少しでも君に手を差し
伸べられるかもしれないだろ?
私は君の心からの笑顔が見たいんだ。

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きっと。

つらいとか、苦しいとか
1人で毎日悩むんだ。
誰も気付いてなんかくれない。
本当は大丈夫なんかじゃない。
気付いて欲しい。
自分も誰かの苦しみに
気付いてあげられたら…
きっと…きっと自分のことも
気付いてくれるのかな

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パスワード

秘め事は
密の味
のどから手がでるほど欲しがるわりに
質より量を見てるだけ
問いただしては道端にポイ捨て

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呼吸

グンと吸いこんで 洗い流そうとする
昨日の晩のこと 夜明け前の今

濡れてく君の肌 安蛍光灯の下
違う世界の人達 溢れた僕 1人

3ヶ月くらい前の僕なら
死んでたかもしれないけど
今は違うから、心殺すだけだった


深く吐き出して 昨日の煙まで
なんか絡みつく 言葉も出にくいから

リンゴみたいな頬の 僕の恋人 今は微妙
知らない世界から 上手く逃れたぜ

バスの中ではうとうとの
大学生がイヤフォンの
右の方からEDMを 漏らしてた


見知りの駅前のバス停でおりて
グンと吸いこみ やっぱ僕

なんか違ぇわ。って 胸を張り直す
イヤフォンから くるり 僕の肺に来てよ

さよなら、いややっぱやめた
気に食わないから 深呼吸
グンと吸いこんで 洗い流そうと してる

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運命

過去の思い出たちを
掘り返すだけ
時間の無駄で

フィクションみたいな
ストーリー